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貧乏でも注文住宅!~20代の年収200万円台、家づくりをする~

年収200万円台で注文住宅を建てた夫婦とペット(3匹)のブログです。予算が少ない我が家ならではの情報を発信します!

やめる、へらす、かえる~コストを抑える3か条~

減額したいけど色んな減額の実例をみてもしっくりこないんだよな~

家づくりのこだわりは人それぞれ!
今回は減額する際の考え方を紹介するよ!

 

この記事で分かること

・減額、コストを抑える考え方

・必要か不要かを仕分ける考え方

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

コストを抑える考え方

ここまでは我が家で実際にやった減額のポイントを挙げてきました。

 

ただ、私はせっかく注文住宅を建てるのならば自分のこだわりを入れることが大切だと思います。

 

我が家がやった減額でもほかの方からみたらこだわりたいポイントの場合もあります

 

その場合は全く参考にならないかもしれません。

 

我が家もそうでした。

情報収集のために色々なSNSやメディアを見ていましたが趣味やこだわりが全然違うしそもそも予算なども違うのでいまいち参考にならなかったり…。

 

でも、この考え方をするようになってから我が家なりの減額ポイントを見つけられました。

 

その考え方についてこれから書いていきます。

 

いる、いらないの仕分け作業

 

まずはコレです。

 

自分たちの生活導線やこだわりをもう1度徹底的に考えてみましょう。

 

朝起きて何をどのような順番でするのか、帰ってきたら何をするのか…。

もしくは家事をする上で何をどのような順番でするのか…。

何にこだわりがあるのか、どのような生活がしたいのかなど。

 

その上で一般的には当たり前かもしれないけど自分たちはあまり使わない、あまりこだわりがないなと言う部分や生活のしかたが必ずあるはずです。

 

料理が好きだからキッチンはこだわりたいけどお風呂はシャワーで済ますことも多いなぁ…だったり

リビングにいることが多いから他の部屋ってあんまり使ってないかも…とか

 

このようなこと一通り考えてあまりこだわりがないものを挙げていきましょう。

 

これをすることで、自分たちにあまり必要のないものだけでなくこだわりや重視するべきこともはっきりするので是非やってみてください。

 

3つの神器〜やめる、へらす、かえる〜

 

先ほどの仕分けが一通り終わったらあまり必要のない、こだわりがない部分を具体的にどうするかを考えていきます。

 

そこで当てはめていく考え方が

やめる、へらす、かえる

です。

 

この考え方を取り入れると減額ポイントが分かりやすくなるのでおすすめです。

 

やめる

まずはやめる。

 

導入をやめる。入れるのをやめる。などなどの1番コストも抑えられる方法です。

 

よく考えたら食器はあまり多くないから吊戸棚はいらないんじゃない?とか

お風呂の鏡って使わなくない?などなど

 

あまりこだわりがないな、生活する上で意外と使わないかも、などこのような箇所が見つかったら思い切ってやめてしまうのも1つの方法です。

 

へらす

そして次にへらす

生活に必須なものだったりやめられないものは多いです。

 

なので次はへらしてみましょう。

 

トイレはほんとに2つ使うのかな?

コンセントはここにあって本当に使うのかな?

寝室ってこんなに広くする必要ある?

など自分たちの生活に必要のない数や広さのものは減らしてしまいましょう。

 

我が家はトイレを1つにしましたし、寝室も当初から2畳程へらしています。

 

これにより坪数と設備代が無くなるのでとても大きな減額になりました。

 

坪数を減らすことができればもちろん大きな金額になりますし細かなポイントでも積み重なれば中々大きな金額になります。

頑張ってへらしましょう!

 

かえる

最後はかえる。

やめることもできないし、へらすこともできない。

 

でもそんなにこだわりがない、使わないなーというものはかえてしまいましょう。

 

お風呂やキッチン、トイレなどの生活に絶対必要なものは当たり前ですがやめたりへらしたりすることはできません。

 

なのでこのあたりにこだわりがない人はかえることで減額することができます。

 

今よりグレードの低いものにかえる。

オプションから標準仕様にかえる。

施主支給にかえる。

など色んな場所をかえることで減額していきましょう。

 

我が家もクロスを標準仕様にかえたり、照明や食洗機を施主支給にかえたりすることで10万円程度は減額できています。

 

まとめ

この3つの考え方はだれにでもできるしだれにでも当てはまる考え方だと思うので是非やってみてほしいです。

 

せっかく家を建てたのにあまり使わない部屋や設備がある…なんてもったいないですよね。

 

生活が変わる訳ですから考えるだけじゃ分からないことも多いですし我が家でも実際に住んでからこれいらなかったなーとか、ここにあれが欲しい!みたいなこともあります。

 

ただ、この考え方をすることで無駄を極力減らすお手伝いができると思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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