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貧乏でも注文住宅!~20代の年収200万円台、家づくりをする~

年収200万円台で注文住宅を建てた夫婦とペット(3匹)のブログです。予算が少ない我が家ならではの情報を発信します!

コストを下げて自分好みに!〜施主支給のススメ〜

コストを抑えたいけど…
見た目も妥協したくないな~

それなら施主支給がおすすめだよ!

 

この記事で分かること

施主支給について

・我が家の実践例

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

コストを抑えてつつも自分好みのものを家づくりに入れることができる…

これって理想ですよね。

そんなことできたらいいと思いませんか?

 

施主支給をするとこれらが全て解決できます!

 

今回は施主支給について書いていきます。

 

施主支給とは

施主支給とは施主(自分たち)が商品を購入して取付したりHMや工務店に取付を依頼することです。

メリット

・自分の好きな商品を取付できる(HMや工務店の仕様に縛られない)

・安くすませられる場合が多い

・ネットショッピングを利用するとめちゃくちゃポイントが貯まる

 

施主支給のメリットはなんといってもコストを抑えることができることです。

 

また、自分たちのやりたいことがHMや工務店の仕様に無い場合でも施主支給することで解決することができます

 

こだわりのある部分で自分たちの好きな商品を施主支給するのはもちろんですが、こだわりのない部分も安価な商品で施主支給することでコストを抑えることができます

 

あと我が家では施主支給品の多くを楽天市場で購入しました。

 

楽天市場などの方が安く買える上に楽天スーパーセールやお買い物マラソンを上手に活用するととんでもなくポイントが貯まります。

 

普段から楽天市場をよく利用するので一概には言えませんが家を建てた年の獲得楽天ポイント14万ポイントでした!!

 

いくら使ったかは考えたくもありませんが…(笑)

ただ、見積もりよりも安い上にこれだけのポイントがつくならとても大きなメリットですよね!

 

デメリット

・商品によっては施工不良のリスク

・そもそも施主支給できない場合も

・HMや工務店の保証が適用されない

・けっこう大変

 

施主支給した場合は自分で商品を購入しているのでHMや工務店の保証などが適用されません

なので商品を購入した時の検品なども自分でしなければいけません。

 

また、取付が大変な設備(ビルドイン型の食洗機など)は設備屋さんがいつもとは違う商品を取付するのでミスが起きる原因になったりもします。

ビルドイン型の食洗機などはキッチンによっては入らないものもあるので事前に確認が必要だったり手間がかかります。

 

そして、多くのものを施主支給しようと思うと家が物だらけになります。

我が家も例に漏れず物だらけになって大変な思いをしました。(笑)

 

HMに多いと思うのですが保証の関係でそもそも施主支給自体をさせてくれない所もあるので事前に確認することをおすすめします。

 

我が家が施主支給したもの

 

・カーテン

・照明器具

・エアコン

・玄関手洗い

・食洗機

・プロジェクター&スクリーン

 

カーテン

我が家の場合はオーダーメイドすると30万円程かかると言われたので即施主支給に変更しました。(笑)

 

特にこだわりがなければ施主支給でいいと思います。

 

カーテンを施主支給する場合、カーテンレールも必要なので注意!

また、窓の大きさが特殊な場合など既製品で対応できないかもしれないので事前に確認しておきましょう。

 

照明器具

我が家は玄関ポーチの照明以外は全て施主支給です。

 

色んな所をアレクサで制御できるようにしたかったのとトイレや脱衣所などを人感センサー式にしたかったので施主支給にしました。

 

施主支給ではなく人感センサー式にしようと思うと1箇所あたり1万円以上かかります。

 

それを人感センサー付の電球を使用したり、スマート電球の人感センサーを使用することで半額以下に抑えることができます。

 

エアコン

エアコンはほぼ確実に施主支給した方が安いです。

 

ただ、断熱性能や広さによって必要な性能のエアコンは変わるので下調べをしておくことが必要です。

 

我が家は型落ちのエアコンにすることでさらにコストダウンすることができました。

 

玄関手洗い

我が家は玄関手洗いの水栓とボウルも施主支給しました。

 

取付をお願いした時に水回りは水漏れのリスクがあって保証はできないのでおすすめしないと言われましたが特に水漏れもしていませんし不便だとも思いません。

 

見積もりではセットで10万円程度でしたが施主支給することで2万円程度に抑えることができました。

 

多少のリスクに目をつむれるのであればありなのかなと思います。

 

ビルドイン型食洗機

我が家はビルドイン型の食洗機を施主支給しました。

 

リンナイのRSW-F402Cです。

 

 

流行りのミーレやボッシュなど海外製の食洗機が良かったのですが高すぎて諦めました…(笑)

 

それでも食器をたくさん入れられるフロントオープン式の食洗機が良かったのでこちらの食洗機を選びました。

 

フロントオープン式の食洗機で安価なものとなるとこれ一択だと思います。

 

海外製のものが性能がいいとされているので使う前は不安でしたがちゃんと汚れも落ちますし大活躍しています。

 

キッチンの相性によっては入らないものもあるようなのできちんと確認しておくことが重要です。

 

我が家はタカラスタンダードのオフェリアというキッチンにリンナイという組み合わせです。

 

タカラスタンダードにリンナイの食洗機のラインナップは無いのですがショールームの方に聞いたところ設置できるとのことでした。

 

プロジェクター&スクリーン

プロジェクターとスクリーンも施主支給しました。

 

Amazonで安いものを探してプロジェクター2万円、電動スクリーンは1万5000円という安さです。

 

ちゃんと動くか不安でしたがばっちり動いています。

 

こだわりの強い方に言わせれば画質なども納得いかないものかもしれませんがそこまでこだわりのない我が家は大満足です。

 

大きな画面でみる映画やゲームはやはり一味違います。

 

設置は自分でしましたがHMや工務店に依頼すると国産のプロジェクターやスクリーンになるはずです。

 

そうなると数十万はするはずなので5万円しないくらいで実現できたのは施主支給ならではだと思います。

 

まとめ

以上が施主支給についてになります。

 

施主支給にはリスクもありますが上手に使うことで減額もできるし、自分好みの設備を導入することができます。

 

上手に使ってより良い家づくりをしてもらえれば幸いです!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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