まだだ…
まだ減額がしたいんだ…
今回は家具編!
これでラストだよ!(予定)
この記事でわかること
・見積もりには載らない落とし穴
・我が家が実践した減額ポイント!(家具家電)
このブログについて
減額ポイント第3弾!
今回は家具家電編です。
これでラスト!の予定です。
注文住宅を建てる上で家具にも大きなお金がかかります。
一つ一つの金額はほかの箇所に比べると小さいです。
ですが、塵も積もれば山となります。
上手く削ることができれば数十万円は削れると思います。
我が家はざっと計算して当初の予定から4~50万円は削れています。
見積もりには載らない家具家電
家具などは造作家具の製作を依頼しない限り建築会社から見積もりには載っていません。
なので生活に必要な家電や家具も家とは別に予算の計画を立てておかないと後から予算が…なんてことにもなりかねません。
家電も同じです。
エアコンなど建築会社が見積もりに載せているところもあるでしょうが家電などを引っ越しの際に買い替えようと考えている方は注意してください。
家づくりに夢中になってしまうとこの辺も忘れがちになってしまうので気を付けてくださいね。
家具家電の減額ポイント
①思い切ってソファーやめちゃう?
②ダウンライトはやめて施主支給!
③吊戸棚、カップボードはほんとに必要?
④こだわりがなければカーテンも施主支給!
⑤エアコンは絶対に自分で買おう!
⑥家電、買い替えますか?
①思い切ってソファーやめちゃう?
リビングにソファって当たり前ですよね。
少なくとも私はそう思っていました。
ですが我が家にはソファーがありません。
最初は設置する予定でしたが思い切ってやめました。
その代わり、ハンモックチェアと大きめのビーズクッションを置いています。
我が家はこれで全く問題ないですし、むしろ良かったことの方が多いです。
解説するとかなーり長くなってしまうので今回は理由として項目だけ挙げていきます。
①コストダウン
②リビングが広く見える
③掃除がしやすい
④なんとなくおしゃれに見える
こんなところが挙げられます。
これの詳細については今度また記事を書こうと思います。
ただ、減額という面では我が家は5万円程度浮かすことができました。(いいソファが欲しかったりするともっと効果は大きいと思いますが)
②ダウンライトはやめて施主支給!
この項目に関してはHMや工務店によってはすると施主支給ができない所もあるので出来ない場合もあるかもしれません。
ただ、見積もりに載っている照明器具は正直高いです。
照明器具にも色々な選択肢があります。
ダウンライト、シーリングライトなどなど
UFOのようなシーリングライトは安価ですがおしゃれにはなりにくいしダウンライトは自分で交換できないタイプが多いし必要な照明の数も多いです。
しかも交換するタイミングも同じくらいだと思うので中々の出費になります。
なので我が家は全て引掛けシーリングにして玄関ポーチの照明以外は自分で取り付けました。
それにもう一つ我が家のこだわりとしてアレクサで色々なものを制御したいという思いがあったので全て施主支給という形になりました。
我が家の場合は照明だけで差し引き7万円くらいの減額になっています。
③吊戸棚、カップボードはほんとに必要?
吊戸棚、カップボードは中々高額です。
我が家は安いカップボードに寸法のあった天板を上に載せて使用しています。
吊戸棚は正直使いづらいんじゃないのかなという思いもありそもそもつけるつもりは無かったのですが、カップボードも住宅設備メーカー純正のものじゃなくても使いやすくすればいいんじゃないかと思いこのような形になりました。
食器や調理器具にこだわりがあったりものが多い方は導入してもいいと思いますがそこまででもない方は我が家のような形でも問題ないと思います。
④こだわりがなければカーテンも施主支給!
注文住宅を建てるとカーテンも見積もりに入っていることが多いです。
そのカーテンはオーダーメイドになっていることが多いです。
我が家の見積もりでは約30万円でした。
カーテンに特にこだわりの無かった私たちは即オーダーメイドはやめました(笑)
窓の大きさや数にもよりますが我が家はネットで全てそろえて約3万円程度でした。
見積もりと差し引きすると27万円ということになります。
特にこだわりがなく特殊なサイズの窓が無ければ自分好みのカーテンをネットやお店で見つけて施主支給するのがおすすめです。
⑤エアコンは絶対に自分で買おう!
エアコンもHMや工務店の見積もりに入っている場合もあるかもしれません。
ただ、そのエアコンも施主支給できるのであればに自分で手配した方が安いことの方が多いです。
我が家を建てた工務店の社長も自分で買った方が安いからそっちの方がいいよと言っていました。
ただし!
1点注意があります。
エアコンの能力を表す〇〇畳という表記があります。
これは断熱性能などが今ほど注目されていない古いお家での目安です。
なので断熱性能の良い現在の家で畳数に合わせて購入してしまうと無駄に大きなエアコンを購入することになってしまいます。
この辺りはどのくらいの畳数のエアコンを買えばいいのか担当の方に相談してみてください。
我が家は北海道という土地柄もあるかもしれませんが16畳のリビング+4畳の小上がりスペースに対して10畳の型落ちエアコンをネットで購入しました。
複数のエアコンを購入される方は家電量販店など実店舗の方が割引が大きくなるのでより安く購入できるかもしれません。
いづれにせよエアコンは施主支給で取り付けしてもらった方がお得です。
⑥家電、買い替えますか?
家が完成したらテレビを大きいのに変えて、冷蔵庫も洗濯機も新しいのに…。
そんな風に思うかもしれません。
引っ越しの費用もかかりますし古かったり、調子が悪ければこの機会に変えてしまうのももちろんありです。
ただ、家電もかなりの費用がかかります。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機を全て新品にすると大きさにもよりますが50万円程度かかると思います。
なので今問題なく使えるのであればちょっと我慢して減額するのも良いですし、あきらめかけた家づくりのオプションなどを入れるのもいいと思います。
家電はいつでも買い換えられますが、家づくりに関することは家が完成してしまうとできなくなってしまうこともあります。(壁紙や床材、ニッチなど大工さんにやってもらうような工事)
我が家も当初ウキウキで買い替え予定でしたがテレビをチューナーレステレビにした(NHK解約のため)以外は家電を買い替えなかったことでその分の予算をビルドイン型の食洗器と乾太くんを導入することができました。
両方とも工事の必要な設備ですし我が家の家事に多いに貢献してくれています。
むしろこの2つが無い生活はもう考えられません(笑)
家電の買い替えを検討しているのであればもう一度その辺り考えてみてもいいのかなと思います。
まとめ
以上が減額ポイント集の家具家電編になります。
間取り編から始まり家具家電編まで我が家は全部やっています。
全部見積もりと比較したわけではありませんが恐らく300万円以上は減額できていると思います。
予算を削るのはとても大変ですし心苦しいことも多いと思います。
今回我が家が実践したことが少しでも皆さんの助けになれば幸いです。
なにか気になることや使用感を聞きたいなどあればなんでも聞いてください。
私に分かる範囲であればなんでもお答えします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは!
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