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貧乏でも注文住宅!~20代の年収200万円台、家づくりをする~

年収200万円台で注文住宅を建てた夫婦とペット(3匹)のブログです。予算が少ない我が家ならではの情報を発信します!

【工務店と】我が家が地元工務店で家を建てたワケ【ハウスメーカー】

ハウスメーカー工務店
どっちがいいんだろう…

一長一短!
自分に合った会社を見つけよう!

 

この記事で分かること

・我が家の例

・HMと工務店の特徴

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

我が家は地元の工務店で家を建てました。

 

もちろんHMも検討していましたしモデルハウスも見に行きました。

 

特に住宅展示場のモデルハウスはとても豪華でおしゃれで憧れました。

 

家を建てると決めたとき、なんとなくCMをやっているようなメーカーで建てるのかなというイメージでした。

 

ただ、我が家は地元工務店で建てることを選びました

 

なぜそのようなことになったのかをこれから書いていきます。

 

我が家の場合

我が家の場合は1番の要因はお金です。

 

単純にHMで家を建てるお金がありませんでした。

 

安いと言われているHMでも注文住宅となると我が家の予算では難しい…というよりも色々考えた結果、安いHMよりも同じくらいの価格帯ならば地元工務店の方がいいのではないかなと思いました

 

高い=いい家という訳ではありません。

 

自分たちに合っていて住みやすい家がいい家だと思います。

 

我が家の場合はそれを叶えてくれそうなのが工務店でした。

 

工務店の方がいい!という訳ではなくHMにも工務店にもメリットデメリットがあり、そこを理解しないと家づくりで苦労することになります。

 

HMと工務店の特徴

HMの特徴

・坪単価が高め

・標準仕様のグレードが高い

・自由度が低い

・施工が下請け

・納期が短い

・融通がきかない部分も

 

HMは工務店と比較すると会社の規模が大きいです

 

社員の数も段違いですしテレビでCMもバンバンやっている会社もあります。

 

なので人件費や広告費がものすごくかかっていますしそれは住宅の費用に上乗せされます。

 

そのかわり建てる棟数も多いのでキッチンやお風呂などの住宅設備の取り扱う数が違うのでそのあたりの価格は安くなります。

 

それに独自のグレードがある会社もあり住宅設備は価格帯の割にいいグレードの会社が多いです。

 

また、決められた会社の仕様やルールがあるのでそれを外れるオプションや施主支給などの要求が断られる場合もあるので自由度が低かったり、融通が利かないと感じる場合もあります。

 

また、会社の規模が大きいので倒産のリスクが少なかったりアフターサービスがしっかりしているというメリットもあります。

 

工務店の特徴

コスパがいい

・自社施工の会社もある

・自由度が高い

・納期が長い会社もある

・地域にあった家づくり

・良くも悪くもあいまい

・会社の経営状況が分からない

 

工務店は会社によって仕様や価格帯など全ての要素が本当に様々です。

 

なので自分たちに合う会社を見つけることができれば理想の家に大きく近づきます。

 

仕様やルールがそこまで厳格ではないので柔軟に対応してもらえると思います。

 

また、自社施工の会社だと下請けではないのでより責任を持って作業してくれると思います。

 

我が家の施工も自社大工でしたがこうしたほうがいいんじゃない?という提案もしてくれましたしおまけで棚を作ってくれたり、ニッチや垂れ壁をRにしてくれたりなど色々な部分で助けてもらいました。

 

ですが小さい会社であればあるほど曖昧な部分が多いです。

 

我が家は社長が担当につくような小さな会社でしたがお金の部分や契約の部分など大丈夫かな?と不安に思う部分が何か所かありました。

 

大きな問題にはなりませんでしたが、ルールが明確でないからこそ難しい部分があります。

 

曖昧なのはデメリットだけではなくメリットにもなります。

 

軽い感じでオプションを追加してくれたり融通を利かせてくれたりなどいい部分もあります。

 

なのでこの辺りを許容できない方は工務店で建てるのは避けた方がいいかもしれません。

 

また、地元で長くやっている工務店だと地域にあった家づくりをしている場合が多いので性能面やその他の面でも快適に過ごせる家づくりをしている場合が多いです。

 

ですが、会社の経営状況など全くわからない場合が多く契約したけど会社が倒産…ということにもなりかねないので注意が必要です。

 

まとめ

HMと工務店では色々な違いがあります。

 

端的に言うとHMは保証や流れがしっかりしていて最低限の品質が担保されているが価格は高め。

 

工務店は会社によって様々で自由度の高い家づくりができるという感じです。

 

HMはインターネットやSNSで色々な情報があるのでイメージや評判を掴みやすいと思います。

 

工務店は情報も少ないですし会社によって本当に様々でいかに自分に合った工務店を見つけるのかが大切になってきます。

 

我が家は工務店で家を建てて良かったと思いますが家づくりがあまり上手くいかなかった方もいます。(HMでもそうですが…)

 

どのような家を建てるにせよ自分に合う会社、合わない会社があります。

 

自分に合った会社を見つけることが大満足な家づくりへの第一歩であり大きな近道です。

 

自分に合う会社を情報収集をしっかりして見学会やモデルハウスを活用して自分に合った工務店を見つけるようにしてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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コストを下げて自分好みに!〜施主支給のススメ〜

コストを抑えたいけど…
見た目も妥協したくないな~

それなら施主支給がおすすめだよ!

 

この記事で分かること

施主支給について

・我が家の実践例

 

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ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

コストを抑えてつつも自分好みのものを家づくりに入れることができる…

これって理想ですよね。

そんなことできたらいいと思いませんか?

 

施主支給をするとこれらが全て解決できます!

 

今回は施主支給について書いていきます。

 

施主支給とは

施主支給とは施主(自分たち)が商品を購入して取付したりHMや工務店に取付を依頼することです。

メリット

・自分の好きな商品を取付できる(HMや工務店の仕様に縛られない)

・安くすませられる場合が多い

・ネットショッピングを利用するとめちゃくちゃポイントが貯まる

 

施主支給のメリットはなんといってもコストを抑えることができることです。

 

また、自分たちのやりたいことがHMや工務店の仕様に無い場合でも施主支給することで解決することができます

 

こだわりのある部分で自分たちの好きな商品を施主支給するのはもちろんですが、こだわりのない部分も安価な商品で施主支給することでコストを抑えることができます

 

あと我が家では施主支給品の多くを楽天市場で購入しました。

 

楽天市場などの方が安く買える上に楽天スーパーセールやお買い物マラソンを上手に活用するととんでもなくポイントが貯まります。

 

普段から楽天市場をよく利用するので一概には言えませんが家を建てた年の獲得楽天ポイント14万ポイントでした!!

 

いくら使ったかは考えたくもありませんが…(笑)

ただ、見積もりよりも安い上にこれだけのポイントがつくならとても大きなメリットですよね!

 

デメリット

・商品によっては施工不良のリスク

・そもそも施主支給できない場合も

・HMや工務店の保証が適用されない

・けっこう大変

 

施主支給した場合は自分で商品を購入しているのでHMや工務店の保証などが適用されません

なので商品を購入した時の検品なども自分でしなければいけません。

 

また、取付が大変な設備(ビルドイン型の食洗機など)は設備屋さんがいつもとは違う商品を取付するのでミスが起きる原因になったりもします。

ビルドイン型の食洗機などはキッチンによっては入らないものもあるので事前に確認が必要だったり手間がかかります。

 

そして、多くのものを施主支給しようと思うと家が物だらけになります。

我が家も例に漏れず物だらけになって大変な思いをしました。(笑)

 

HMに多いと思うのですが保証の関係でそもそも施主支給自体をさせてくれない所もあるので事前に確認することをおすすめします。

 

我が家が施主支給したもの

 

・カーテン

・照明器具

・エアコン

・玄関手洗い

・食洗機

・プロジェクター&スクリーン

 

カーテン

我が家の場合はオーダーメイドすると30万円程かかると言われたので即施主支給に変更しました。(笑)

 

特にこだわりがなければ施主支給でいいと思います。

 

カーテンを施主支給する場合、カーテンレールも必要なので注意!

また、窓の大きさが特殊な場合など既製品で対応できないかもしれないので事前に確認しておきましょう。

 

照明器具

我が家は玄関ポーチの照明以外は全て施主支給です。

 

色んな所をアレクサで制御できるようにしたかったのとトイレや脱衣所などを人感センサー式にしたかったので施主支給にしました。

 

施主支給ではなく人感センサー式にしようと思うと1箇所あたり1万円以上かかります。

 

それを人感センサー付の電球を使用したり、スマート電球の人感センサーを使用することで半額以下に抑えることができます。

 

エアコン

エアコンはほぼ確実に施主支給した方が安いです。

 

ただ、断熱性能や広さによって必要な性能のエアコンは変わるので下調べをしておくことが必要です。

 

我が家は型落ちのエアコンにすることでさらにコストダウンすることができました。

 

玄関手洗い

我が家は玄関手洗いの水栓とボウルも施主支給しました。

 

取付をお願いした時に水回りは水漏れのリスクがあって保証はできないのでおすすめしないと言われましたが特に水漏れもしていませんし不便だとも思いません。

 

見積もりではセットで10万円程度でしたが施主支給することで2万円程度に抑えることができました。

 

多少のリスクに目をつむれるのであればありなのかなと思います。

 

ビルドイン型食洗機

我が家はビルドイン型の食洗機を施主支給しました。

 

リンナイのRSW-F402Cです。

 

 

流行りのミーレやボッシュなど海外製の食洗機が良かったのですが高すぎて諦めました…(笑)

 

それでも食器をたくさん入れられるフロントオープン式の食洗機が良かったのでこちらの食洗機を選びました。

 

フロントオープン式の食洗機で安価なものとなるとこれ一択だと思います。

 

海外製のものが性能がいいとされているので使う前は不安でしたがちゃんと汚れも落ちますし大活躍しています。

 

キッチンの相性によっては入らないものもあるようなのできちんと確認しておくことが重要です。

 

我が家はタカラスタンダードのオフェリアというキッチンにリンナイという組み合わせです。

 

タカラスタンダードにリンナイの食洗機のラインナップは無いのですがショールームの方に聞いたところ設置できるとのことでした。

 

プロジェクター&スクリーン

プロジェクターとスクリーンも施主支給しました。

 

Amazonで安いものを探してプロジェクター2万円、電動スクリーンは1万5000円という安さです。

 

ちゃんと動くか不安でしたがばっちり動いています。

 

こだわりの強い方に言わせれば画質なども納得いかないものかもしれませんがそこまでこだわりのない我が家は大満足です。

 

大きな画面でみる映画やゲームはやはり一味違います。

 

設置は自分でしましたがHMや工務店に依頼すると国産のプロジェクターやスクリーンになるはずです。

 

そうなると数十万はするはずなので5万円しないくらいで実現できたのは施主支給ならではだと思います。

 

まとめ

以上が施主支給についてになります。

 

施主支給にはリスクもありますが上手に使うことで減額もできるし、自分好みの設備を導入することができます。

 

上手に使ってより良い家づくりをしてもらえれば幸いです!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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一旦STOP!そのオプションいりますか…?

オプションって魅力的なものが多いな~
いっぱいつけちゃおっかな~

ちょっと待って!
一回落ち着いて考えよう!

 

この記事で分かること

・オプションの必要性と本質

・我が家がやったこと

 

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などを書いています。

 

家づくりをしているとキッチンやお風呂などの住宅設備、HMとの打ち合わせなど色々な所でオプションをどうするか…という話になると思います。

 

オプションって話を聞くとすごい魅力的なんですよね(笑)

 

こんな機能があるんですよー。とか

こんなに便利になります!とか

 

家づくりをしていると金銭感覚がおかしくなってきます(笑)

少なくとも私はそうでした。

 

数万円の買い物する時皆さんはどうですか?

 

私は貧乏性なので必要なものでもめちゃくちゃ悩みます。

 

ですが家づくりをしていると数千万円単位の金額の見積もりを何度も見るようにになります。

 

すると数万円程度のオプションでも

んー…まぁそんくらいなら…家建てる時くらいじゃないとやらないし…

みたいな感じで普段なら絶対に購入しない金額やオプションの内容でも追加しがちなんですよね(笑)

 

今回はそんなふうになりがちな思考にSTOPをかける記事です。

 

オプションを入れたことで故障のリスクが上がる!?

 

打ち合わせで話を聞いたり、ショールームに行ったりすると本当に色々なオプションがあります。

 

私も何度も心を動かされました(笑)

 

住宅設備に多いですが便利なオプションには電動のものが多いです。

 

玄関ドアの電子錠やキッチンのタッチレス水栓、ジェットバスや浴室テレビ、トイレなど便利なオプションは電動のものが非常に多いです。

 

私はこのような電動で高価なオプションは採用しませんでした。

 

これらのオプションは個人的に家電の様なものだと私は思っています。

 

家電と考えると必ず経年劣化や故障のリスクがついてまわります。

 

つまり、買い替えや修理が必要になるということです。

 

故障した時にどうなるのか、修理費用がどのくらいかかるのか…など

 

メーカー純正のオプション品はセンサーなどの部品が一体型になっているため見た目がとてもすっきりしています。

 

ただ、だからこそ修理の際に手間もお金がかかります。

 

一式で交換する必要があったり修理までに時間がかかったり…。

 

オプションをつけることで部品が増えます。

 

部品が増えるということはそれぞれの部品に故障のリスクがあるので故障する確率が高くなってしまいます。

 

恐らくトイレなどは一式交換になるのではないでしょうか。

 

そうなると何十万という交換費用がかかってしまいます。

 

かなりの痛手になりますよね…。

 

そこを理解した上で必要なものを導入するのはもちろんいいと思います。

 

ただ便利そうだから…となんとなく導入するのはこのようなリスクもあるのでもう一度考えてみてください。

 

我が家の対策

とは言っても便利な機能は欲しいですよね。

 

私も玄関ドアの電子錠は是が非でも入れたいオプションでした。

 

そこで、我が家では

後付けのスマートキー

を導入しました。

 

後付にすることのメリットはこちらになります。

・安価

・故障してもすぐに交換できる。

・新製品で機能が追加されても交換できる。

 

我が家で導入した後付けスマートキーはこちらです。

 

詳しくはまた記事を書く予定ですがとにかく安価でこのメーカーの別商品で指紋認証キーパッドを搭載した追加のアタッチメントを買っても1万円程度で導入することができます。

 

純正の電子錠と比べたことがないので分かりませんが、私の感覚的には普通に使えていますしとても便利です。

 

今となっては必需品です。

 

デメリットとしては純正品と比べるとどうしても目立ってしまうところです。

 

とは言ってもそこまで大きい訳ではないですし玄関ドアにこだわりがある方以外は問題なく使えると思います。

 

あとは我が家では玄関手洗いがセンサー付きのものにしたかったので施主支給をしました。

 

楽天市場で不安になるくらい安いものを見つけて購入しましたが全く問題なく使えています。

こちらです。

 

 

めちゃくちゃ安いですよね(笑)

 

施主支給となるとボウルとの高さの関係など分からないことが多く大変な部分もあります。

 

私は高さが高いものを購入してしまい使いづらかったので一度買いなおしましたがそれでも十分安いと思います。

 

設置したのはこんな感じ

 

電池式ですが1年以上使っていても交換していないですし我が家にはこれで十分でした。

 

トイレに関しては何もオプションをつけず標準仕様そのままです。

LIXILのアメージュZAです。

トイレはウォシュレットが壊れてしまっても一式交換のものが多いようです。

 

グレードの高いトイレにしても便利な機能があって使い心地はいいのかもしれませんが故障の面だけをみるとむしろリスクは高いと思います。

 

最初にいいグレードのトイレを入れて壊れたから次は安いので…というのもどうしても比べてしまうのでちょっとテンション下がってしまいますよね(笑)

 

なので個人的には特にトイレにお金をかけるのはちょっとリスクがあるのかなと思います。

 

まとめ

以上がオプションについての注意点になります。

 

オプションは魅力的で便利な機能がたくさんあります。

 

私もつけたいオプションはいっぱいありました。

 

オプションつけれるのは今だけだよな…と思うと財布のひもが緩みがちでどんどんオプションを追加してしまいます。

 

本当に自分たちに必要ならばもちろん追加したほうがいいです。

 

ただ、ここで勢いに任せてオプションを追加するとあんま使ってないなーとか、後で後悔するかもしれません。

 

今回紹介したことが1度オプションについて考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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やめる、へらす、かえる~コストを抑える3か条~

減額したいけど色んな減額の実例をみてもしっくりこないんだよな~

家づくりのこだわりは人それぞれ!
今回は減額する際の考え方を紹介するよ!

 

この記事で分かること

・減額、コストを抑える考え方

・必要か不要かを仕分ける考え方

 

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ローコストでも大満足な家を建てるポイント

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コストを抑える考え方

ここまでは我が家で実際にやった減額のポイントを挙げてきました。

 

ただ、私はせっかく注文住宅を建てるのならば自分のこだわりを入れることが大切だと思います。

 

我が家がやった減額でもほかの方からみたらこだわりたいポイントの場合もあります

 

その場合は全く参考にならないかもしれません。

 

我が家もそうでした。

情報収集のために色々なSNSやメディアを見ていましたが趣味やこだわりが全然違うしそもそも予算なども違うのでいまいち参考にならなかったり…。

 

でも、この考え方をするようになってから我が家なりの減額ポイントを見つけられました。

 

その考え方についてこれから書いていきます。

 

いる、いらないの仕分け作業

 

まずはコレです。

 

自分たちの生活導線やこだわりをもう1度徹底的に考えてみましょう。

 

朝起きて何をどのような順番でするのか、帰ってきたら何をするのか…。

もしくは家事をする上で何をどのような順番でするのか…。

何にこだわりがあるのか、どのような生活がしたいのかなど。

 

その上で一般的には当たり前かもしれないけど自分たちはあまり使わない、あまりこだわりがないなと言う部分や生活のしかたが必ずあるはずです。

 

料理が好きだからキッチンはこだわりたいけどお風呂はシャワーで済ますことも多いなぁ…だったり

リビングにいることが多いから他の部屋ってあんまり使ってないかも…とか

 

このようなこと一通り考えてあまりこだわりがないものを挙げていきましょう。

 

これをすることで、自分たちにあまり必要のないものだけでなくこだわりや重視するべきこともはっきりするので是非やってみてください。

 

3つの神器〜やめる、へらす、かえる〜

 

先ほどの仕分けが一通り終わったらあまり必要のない、こだわりがない部分を具体的にどうするかを考えていきます。

 

そこで当てはめていく考え方が

やめる、へらす、かえる

です。

 

この考え方を取り入れると減額ポイントが分かりやすくなるのでおすすめです。

 

やめる

まずはやめる。

 

導入をやめる。入れるのをやめる。などなどの1番コストも抑えられる方法です。

 

よく考えたら食器はあまり多くないから吊戸棚はいらないんじゃない?とか

お風呂の鏡って使わなくない?などなど

 

あまりこだわりがないな、生活する上で意外と使わないかも、などこのような箇所が見つかったら思い切ってやめてしまうのも1つの方法です。

 

へらす

そして次にへらす

生活に必須なものだったりやめられないものは多いです。

 

なので次はへらしてみましょう。

 

トイレはほんとに2つ使うのかな?

コンセントはここにあって本当に使うのかな?

寝室ってこんなに広くする必要ある?

など自分たちの生活に必要のない数や広さのものは減らしてしまいましょう。

 

我が家はトイレを1つにしましたし、寝室も当初から2畳程へらしています。

 

これにより坪数と設備代が無くなるのでとても大きな減額になりました。

 

坪数を減らすことができればもちろん大きな金額になりますし細かなポイントでも積み重なれば中々大きな金額になります。

頑張ってへらしましょう!

 

かえる

最後はかえる。

やめることもできないし、へらすこともできない。

 

でもそんなにこだわりがない、使わないなーというものはかえてしまいましょう。

 

お風呂やキッチン、トイレなどの生活に絶対必要なものは当たり前ですがやめたりへらしたりすることはできません。

 

なのでこのあたりにこだわりがない人はかえることで減額することができます。

 

今よりグレードの低いものにかえる。

オプションから標準仕様にかえる。

施主支給にかえる。

など色んな場所をかえることで減額していきましょう。

 

我が家もクロスを標準仕様にかえたり、照明や食洗機を施主支給にかえたりすることで10万円程度は減額できています。

 

まとめ

この3つの考え方はだれにでもできるしだれにでも当てはまる考え方だと思うので是非やってみてほしいです。

 

せっかく家を建てたのにあまり使わない部屋や設備がある…なんてもったいないですよね。

 

生活が変わる訳ですから考えるだけじゃ分からないことも多いですし我が家でも実際に住んでからこれいらなかったなーとか、ここにあれが欲しい!みたいなこともあります。

 

ただ、この考え方をすることで無駄を極力減らすお手伝いができると思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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リビングからソファを無くす選択肢~我が家はこれで大正解!~

ソファいらないっていうけど…
ほんとかなぁ…

我が家はこれで大正解!
狭いお家の方がよりおすすめ!

 

この記事で分かること

・ソファを置かないことのメリット・デメリット

・我が家の実例

 

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思い切ってソファーやめちゃう?

リビングにソファって当たり前ですよね。

少なくとも私はそう思っていました。

 

ですが我が家にはソファーがありません。

最初は設置する予定でしたが思い切ってやめました。

 

その代わり、ハンモックチェアと大きめのビーズクッションを2つ置いています。

我が家はこれで全く問題ないですし、むしろ良かったことの方が多いです。

 

ソファを置かないメリット・デメリット

 

①コストダウン

ソファーの価格はピンキリですがそれなりに大きくていいソファを置くと10万円程度は必要になると思います。

 

我が家も家具屋などを見に行っていいなと思うソファは8万円程度でした。

 

我が家のハンモックチェアが約2万5000円

 

ビーズクッションは1つ7000円。

これが2つあるので合計すると約4万円です。

 

我が家の場合はこれで4万円の減額ができました。

 

②リビングが広く見える

ソファは基本的に横に広いです。そして意外と高さもあります。

 

なのでリビングを占有する面積が広いんです。

これがリビングに圧迫感を生み出してしまうのではないかと思います。

 

特に我が家はLDKが16畳と大きくないので尚更…。

 

でもソファを置かないとリビングが広く見えます

 

それに、物理的に床の面積が広くなるので寝転がったり、子供が遊んだりするスペースが広がるのでそこもおすすめです。

③掃除がしやすい

 

ソファの下って埃が溜まりやすいし掃除もしにくいですよね。

 

ソファがないとこの掃除の手間が一切無くなります。

 

我が家はビーズクッションが置いてあるので掃除の時はそれをどけるだけ!

 

掃除という面では大きなメリットがあります。

 

それに、ソファの下にものが入っちゃった…。なんてこともなくなります。(笑)

 

④それぞれの好みに合わせられる

ソファが1つだと固さや背もたれなど1度決めると基本的に変更はできません。

 

ただソファを置かない場合、それぞれの好みに合わせた椅子など色々なものを置くことができます。

 

我が家はビーズクッションが2つとハンモックチェアが1つあります。

 

個人的にはソファよりもビーズクッションの座り心地の方が好きですし、ハンモックチェアで昼寝をするのが楽しみの1つでもあります。

 

ビーズクッションは簡単に移動出来るので好きな場所に座ることが出来るのもおすすめポイント!

 

つづいてデメリットです。

 

①座る場所が少ない

 

ソファがない分座る場所が足りなくなるかもしれません。

 

ちょっと腰掛けたいときや来客時など困ることがあるかもしれませんが我が家は小上がりに腰掛けることが出来るのでそこもデメリットにはなりませんでした。

 

②長時間床に座るのは疲れる

そのままで床に座るのは正直疲れます。

我が家もビーズクッションが無いと考えるとちょっと辛いかも…。

 

ソファが無いなりの工夫が必要になってくると思います。

 

我が家の実例

我が家はこんな感じです。

ビーズクッションがけっこうへたっていますが…(笑)

ビーズクッション

コメリで買った大きいビーズクッションが2つです。

 

継ぎ足し用のビーズも販売されているのでビーズがヘタってきても大丈夫です!

 

それに何より安い!

 

1個7000円とかなりお値打ちだと思います。

ベージュのカバーがついていますが他のカバーも別売りされているのでお家の雰囲気に合わせたものを選ぶことができます。

 

ほんとはヨギボーにしたかったけど予算が…

 

ハンモックチェア

我が家のハンモックチェアは普通のハンモックとは違い一点で支えるタイプのものです。

 

これが中々いいんです!

173cmぽっちゃりな私でもすっぽり包まれるくらいの大きさでここで昼寝をするのが私の楽しみの1つです。

(これはグランデという一番大きいサイズです。)

耐荷重も200kgと安心です。

 

奥さんは元々あまりハンモックが好きではないようで実質私専用ですがハンモックならではの座り心地もあります。

 

我が家のリビングでは中々の存在感を放っておりちょっと想定外でしたが見た目的にも普通とはちょっと違うアクセントのようになっていてお気に入りです。

 

ただ、設置するのに注意点があります。

 

必ず下地がある、できれば下地補強がある場所に設置してください。

 

詳しくはメーカーさんのHPで説明を見たり問い合わせた方がいいですが下地がない場所だとまず間違いなく座った瞬間に天井が落ちてくることになります…。

 

我が家は打ち合わせで相談した所、下地補強を入れてくれることになりました。

 

設置は自分で行ったので料金はかかりませんでした。

 

設置も特に難しいことはなく下地のある場所に付属のビスを5本打ち込むだけです。

多少のDIY経験があり、電動ドリルと下地センサーがある方ならば簡単だと思います。

 

設置は自分じゃ自信ないかも…という方は1度担当の方に相談してみるのもアリかも!

 

我が家はこちらのハンモックチェアを購入しました!

まとめ

我が家はソファなしのリビングにして約1年住んでいますが、ソファがあれば…となったことはありません。

 

メリット・デメリットということで挙げさせてもらいましたが正直あまりデメリットが思いつきませんでした。

 

インテリアとして好きという方やソファが好きな方もいらっしゃるので一概にソファを無くした方がいい!とは思いませんが私のようにそれほどこだわりがないのであれば思い切ってソファなしにしてみるのも検討してみてはいかがでしょうか。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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注文住宅、予算が足りない…と悩んだら!減額できるポイント集~家具家電編~

まだだ…
まだ減額がしたいんだ…

今回は家具編!
これでラストだよ!(予定)

この記事でわかること

・見積もりには載らない落とし穴

・我が家が実践した減額ポイント!(家具家電)

 

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などを書いています。

 

減額ポイント第3弾!

今回は家具家電編です。

これでラスト!の予定です。

 

注文住宅を建てる上で家具にも大きなお金がかかります。

 

一つ一つの金額はほかの箇所に比べると小さいです。

 

ですが、塵も積もれば山となります。

 

上手く削ることができれば数十万円は削れると思います。

 

我が家はざっと計算して当初の予定から4~50万円は削れています。

 

見積もりには載らない家具家電

家具などは造作家具の製作を依頼しない限り建築会社から見積もりには載っていません。

 

なので生活に必要な家電や家具も家とは別に予算の計画を立てておかないと後から予算が…なんてことにもなりかねません。

 

家電も同じです。

 

エアコンなど建築会社が見積もりに載せているところもあるでしょうが家電などを引っ越しの際に買い替えようと考えている方は注意してください。

 

家づくりに夢中になってしまうとこの辺も忘れがちになってしまうので気を付けてくださいね。

 

家具家電の減額ポイント

①思い切ってソファーやめちゃう?

②ダウンライトはやめて施主支給

③吊戸棚、カップボードはほんとに必要?

④こだわりがなければカーテンも施主支給

⑤エアコンは絶対に自分で買おう!

⑥家電、買い替えますか?

 

①思い切ってソファーやめちゃう?

リビングにソファって当たり前ですよね。

少なくとも私はそう思っていました。

 

ですが我が家にはソファーがありません。

最初は設置する予定でしたが思い切ってやめました。

 

その代わり、ハンモックチェアと大きめのビーズクッションを置いています。

我が家はこれで全く問題ないですし、むしろ良かったことの方が多いです。

 

解説するとかなーり長くなってしまうので今回は理由として項目だけ挙げていきます。

 

①コストダウン

②リビングが広く見える

③掃除がしやすい

④なんとなくおしゃれに見える

こんなところが挙げられます。

 

これの詳細については今度また記事を書こうと思います。

ただ、減額という面では我が家は5万円程度浮かすことができました。(いいソファが欲しかったりするともっと効果は大きいと思いますが)

 

②ダウンライトはやめて施主支給

この項目に関してはHMや工務店によってはすると施主支給ができない所もあるので出来ない場合もあるかもしれません。

 

ただ、見積もりに載っている照明器具は正直高いです。

 

照明器具にも色々な選択肢があります。

ダウンライト、シーリングライトなどなど

 

UFOのようなシーリングライトは安価ですがおしゃれにはなりにくいしダウンライトは自分で交換できないタイプが多いし必要な照明の数も多いです。

 

しかも交換するタイミングも同じくらいだと思うので中々の出費になります。

 

なので我が家は全て引掛けシーリングにして玄関ポーチの照明以外は自分で取り付けました。

 

それにもう一つ我が家のこだわりとしてアレクサで色々なものを制御したいという思いがあったので全て施主支給という形になりました。

 

我が家の場合は照明だけで差し引き7万円くらいの減額になっています。

 

③吊戸棚、カップボードはほんとに必要?

吊戸棚、カップボードは中々高額です。

 

我が家は安いカップボードに寸法のあった天板を上に載せて使用しています。

 

吊戸棚は正直使いづらいんじゃないのかなという思いもありそもそもつけるつもりは無かったのですが、カップボードも住宅設備メーカー純正のものじゃなくても使いやすくすればいいんじゃないかと思いこのような形になりました。

 

食器や調理器具にこだわりがあったりものが多い方は導入してもいいと思いますがそこまででもない方は我が家のような形でも問題ないと思います。

 

④こだわりがなければカーテンも施主支給

注文住宅を建てるとカーテンも見積もりに入っていることが多いです。

 

そのカーテンはオーダーメイドになっていることが多いです。

 

我が家の見積もりでは約30万円でした。

 

カーテンに特にこだわりの無かった私たちは即オーダーメイドはやめました(笑)

 

窓の大きさや数にもよりますが我が家はネットで全てそろえて約3万円程度でした。

 

見積もりと差し引きすると27万円ということになります。

 

特にこだわりがなく特殊なサイズの窓が無ければ自分好みのカーテンをネットやお店で見つけて施主支給するのがおすすめです。

 

⑤エアコンは絶対に自分で買おう!

エアコンもHMや工務店の見積もりに入っている場合もあるかもしれません。

 

ただ、そのエアコンも施主支給できるのであればに自分で手配した方が安いことの方が多いです。

 

我が家を建てた工務店の社長も自分で買った方が安いからそっちの方がいいよと言っていました。

 

ただし!

1点注意があります。

 

エアコンの能力を表す〇〇畳という表記があります。

 

これは断熱性能などが今ほど注目されていない古いお家での目安です。

なので断熱性能の良い現在の家で畳数に合わせて購入してしまうと無駄に大きなエアコンを購入することになってしまいます。

 

この辺りはどのくらいの畳数のエアコンを買えばいいのか担当の方に相談してみてください。

 

我が家は北海道という土地柄もあるかもしれませんが16畳のリビング+4畳の小上がりスペースに対して10畳の型落ちエアコンをネットで購入しました。

 

複数のエアコンを購入される方は家電量販店など実店舗の方が割引が大きくなるのでより安く購入できるかもしれません。

 

いづれにせよエアコンは施主支給で取り付けしてもらった方がお得です。

 

⑥家電、買い替えますか?

家が完成したらテレビを大きいのに変えて、冷蔵庫も洗濯機も新しいのに…。

 

そんな風に思うかもしれません。

 

引っ越しの費用もかかりますし古かったり、調子が悪ければこの機会に変えてしまうのももちろんありです。

 

ただ、家電もかなりの費用がかかります。

 

テレビ、冷蔵庫、洗濯機を全て新品にすると大きさにもよりますが50万円程度かかると思います。

 

なので今問題なく使えるのであればちょっと我慢して減額するのも良いですし、あきらめかけた家づくりのオプションなどを入れるのもいいと思います。

 

家電はいつでも買い換えられますが、家づくりに関することは家が完成してしまうとできなくなってしまうこともあります。(壁紙や床材、ニッチなど大工さんにやってもらうような工事)

 

我が家も当初ウキウキで買い替え予定でしたがテレビをチューナーレステレビにした(NHK解約のため)以外は家電を買い替えなかったことでその分の予算をビルドイン型の食洗器と乾太くんを導入することができました。

 

両方とも工事の必要な設備ですし我が家の家事に多いに貢献してくれています。

むしろこの2つが無い生活はもう考えられません(笑)

 

家電の買い替えを検討しているのであればもう一度その辺り考えてみてもいいのかなと思います。

 

まとめ

以上が減額ポイント集の家具家電編になります。

 

間取り編から始まり家具家電編まで我が家は全部やっています。

 

全部見積もりと比較したわけではありませんが恐らく300万円以上は減額できていると思います。

 

予算を削るのはとても大変ですし心苦しいことも多いと思います。

 

今回我が家が実践したことが少しでも皆さんの助けになれば幸いです。

 

なにか気になることや使用感を聞きたいなどあればなんでも聞いてください。

 

私に分かる範囲であればなんでもお答えします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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【後悔防止】注文住宅でここは減額しちゃダメ!なポイント

予算がない…
あれもこれも減額しないと…

ちょっと待って!
何でもかんでも減額すると後悔することになるよ!

 

この記事で分かること

・減額で悩みまくっているあなたへ贈る心構え

・注文住宅において減額しない方がいいポイント

 

 

このブログについて

世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)
を地元工務店で建てた私の思う
ローコストでも大満足な家を建てるポイント
などを書いています。

今回は注文住宅でここには手を出さない方が…という減額してはいけないポイントについてです。

 

減額で悩みまくっているあなたへ贈る心構え

 

注文住宅において初めから予算内でスムーズに打合せが進む…なんてことはほぼないと思います。

 

私も200万程の減額が必要でめちゃくちゃ悩みました。

 

これも減額するか、あれも減額するか…とよくわかんない所まで減額しようとしていました。

 

ですが、一度考えてみてください。住まいには色々な種類があります。

マンション、建売住宅、賃貸、そして注文住宅…

その中からなぜ注文住宅を選んだのか…。

 

我が家の場合は自分たちの幸せが実現できて暮らしやすい家に住みたいからです。

 

人によっては違うかもしれませんが大体こうなんじゃないかなと思います。

 

なので、このなぜ注文住宅を建てようと思ったのかという部分を削りすぎてしまうのはやめましょう。

 

予算の都合である程度削ってしまうのは仕方がないと思います。

 

もちろん我が家もそうです。

 

ただ、それがすっぽりなくなってしまうのであれば注文住宅じゃなくて建売住宅やマンションでも変わらないんじゃないかなと思います。

 

せっかく注文住宅を建てるんですから自分たち家族の幸せな生活をイメージしてそれの実現に必要な部分まで削りすぎないにしましょう。

 

それでも減額しないと…という方へ。

こちらの記事で我が家が実際にやった減額ポイントを紹介しています。

よかったら参考にしてみてくださいね!

 

tghouse.hatenablog.com

 

 

減額しないほうがいいポイント

・断熱材、窓など住まいの性能に関わる部分

・外壁や屋根などの外装

・自分たちのこだわり

断熱材、窓など住まいの性能に関わる部分

断熱材や窓など見えない部分なのでいいか…と思う方もいるかもしれませんがここをいじるのは絶対にやめましょう。

この辺りまで減額しようとするということは相当追い込まれているのかもしれません…。

 

ただ、断熱材などは生活に直結する大切な部分です。

 

地元工務店であればその地域に合った家づくりをしているはずです。

 

長年の知識や技術の積み重ねで今の仕様になっているはずなのでその部分を建築に関して素人である私たちがむやみに変更するということはしない方がいいと思います。

 

私が家を建ててよかったと思う大きな要因として快適に生活できるという部分があります。

 

特に我が家は北海道ですから冬があったかく快適に過ごせるというのはとてもありがたいです。

 

あったかくor涼しくというのはエアコンや暖房設備をガンガン運転すれば快適になるかもしれませんがそれだと結局電気代などランニングコストがかかってしまいます。

 

長い目で見るとそっちの方がお金がかかると思いますし、断熱材を減らしたりシングルガラスの窓にしたりするのはやめておきましょう。

(おそらく担当の方が止めてくれるとは思いますが…)

 

外壁や屋根などの外装

外壁や屋根などの外装も先ほどと同じ理由です。

外壁や屋根も必ずメンテナンスが必要になってきます。

 

ここを必要以上に削ってしまうとメンテナンスのスパンが短くなってその分コストがかかってしまったり、放置すると雨漏りなどにつながってしまう原因にもなります。

 

外壁に関しては最後の手段としてグレードを落とすのもアリかもしれませんが雨漏りに直結する屋根は住宅会社の施工方法に任せたほうがいいと思います。

 

自分たちのこだわり

自分たちが絶対にこれはやりたい!とかここは!という部分は削らない方がいいと思います。

 

これが自分の家にあることで生活の満足度が大きく変わってくると思います。

 

我が家も諦めたものや仕様はいくつもありますがリビングに設置したプロジェクターや小上がりなどの削らなかった部分があることで満足した生活が送れているんだと思います。

 

やりたいことやこだわりを全てつぎ込むのは予算の関係上中々難しいかもしれません。

 

ただ、家を建ててからだと間取りや下地など自分ではどうにもできない所もたくさんあります。

 

なので、自分たちの理想の生活をイメージしてから話合いをしてこれは!という部分を残しておくことでよりよい家づくり、よりよい生活が送れるはずです。

 

たとえそれで100万円増額してしまったとしてもそれで幸せな生活が送れるならばそこはお金をかけてもいいと思います。

 

本当に減額がキツい場合などは100万円から50万円で実現できるように工夫するなど必ず方法はあるはずです。

 

少々危険な考え方ではありますが100万円も住宅ローンの返済期間で割ると利息は無視して100万円÷40年=2万5000円/年ということになります。

 

こうすると少し楽になりますよね。

 

ただ、全部この考え方にすると軽々予算オーバーしてしまうので程々に…(笑)

 

せっかくの家づくりなので少しのこだわりくらいはあきらめず入れるようにしましょう!

 

まとめ

今回は注文住宅で減額しちゃダメ!なポイントでした。

 

屋根や断熱材のグレードダウンは恐らく担当の方が止めてくれるので大丈夫だと思いますが(止めてくれなかったらヤバイと思います)今日挙げたポイントを必要以上に削るのはやめましょう。

 

家づくりにおいて一番頭を悩ませるポイントだと思いますが、必要以上に悩みすぎないようにしましょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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