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貧乏でも注文住宅!~20代の年収200万円台、家づくりをする~

年収200万円台で注文住宅を建てた夫婦とペット(3匹)のブログです。予算が少ない我が家ならではの情報を発信します!

注文住宅、予算が足りない…と悩んだら!減額できるポイント集~間取り編~

 

 

コンパクトな家にするったってどこを削ればいいんだ…

我が家が実践したポイントを教えるよ!
今回は間取り編!

 

この記事で分かること

・コンパクトな家を作る間取りのポイント

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

今回は前回告知した通り注文住宅を建てる際に予算を減らすための間取りのポイントを書きます。

 

私のように予算が少ないけど注文住宅を建てたい!という方はおそらく今回挙げるポイントを実践することになると思います。

 

全ての見積もりを取ったわけではないので正確な値段はわかりませんが私は今回のポイントをすべて実践して200万円以上は減額できていると思います。

 

目次

①ベランダ、バルコニーは必要?

②廊下はなるべく減らそう

③子供部屋もコンパクト!

④吹き抜けは本当に必要?

 

 

①ベランダ、バルコニーは必要?

一軒家の定番ともいえるベランダとバルコニーですが私の家には設置していません。

 

現状それで全く困ったことはありません。

 

ベランダやバルコニーのメリット・デメリットを整理してどうしても必要だ!という方以外は個人的には必要ないかなと思っています。

 

メリット

・洗濯物の外干しができる
・外観のアクセント
・日射遮蔽がしやすい

メリットとして1番大きな点は洗濯物の外干しができるという所だと思います。

 

ですが雨の日の洗濯は部屋干しをすることになるので部屋干しのスペースは確保しておく必要があります。

 

我が家は乾太くんを導入しており、ベランダがあれば…ということは

ありません。(乾太くんめちゃくちゃおすすめです!)

 

デメリット

・建築費が高い
・雨漏りのリスク
・掃除が必要

 

デメリットの面で挙げている費用面も通常の坪単価分くらいはかかってくると思うので、費用面では大きな負担になります。

 

それに、ベランダの場合は防水加工がされていることから雨漏りのリスクも大きくなりますし、日々の掃除も必要になります。

 

個人的にはベランダやバルコニーに大きなこだわりがある。という方以外は導入しなくて良いと思います。

 

②廊下はなるべく減らす

廊下は基本的には無駄なスペースです。

 

それでもリビングやその他の部屋と同じ坪単価がかかってしまいます。

1畳の廊下を減らすことができると坪単価の約半分を減額することができます。

 

廊下を減らして何十万も減額できるのは大きいと思いませんか?

 

全く廊下のない家にすることは難しいと思いますが、色々と考えてなるべく廊下の少ない間取りにできるとコストを抑えることができます。

③子供部屋もコンパクト!

現在、私たちの間に子供はいないので筋トレ部屋と空き部屋になっていますが我が家には子供部屋として4.5畳×2部屋あります。

 

正直、小さいとは思いますが子供のために家を建てたわけではありません。

 

あまり居心地のいい広い部屋にすると自分の部屋にこもりがちになってしまうかなという思いもあります。

 

この先子供ができるかは分かりませんが、こんな狭い部屋じゃなくて一人暮らししてやる!という思いを持ってほしいなーなんて思っています。

 

ちなみに我が家のこだわりポイントとして子供部屋の壁は間仕切りで仕切られていて4.5畳×2部屋から9畳1部屋になるようになっています。

 

将来、子供が巣立って行ったり、子供がいなかったりした場合、1部屋にしてなにかに活用したいなーと思っています。

 

④吹き抜けは必要?

天井が高い吹き抜けは開放感があって採用する方の多い人気の仕様ですよね。

 

私もあこがれでしたし、採用しようとも思っていましたが費用面で諦めることになりました。

 

吹き抜けにもメリット、デメリットがあるので参考にしてみてください!

メリット

・開放感のある空間になる
・おしゃれ
・日光を取り入れやすい

 

メリットはなんといっても開放感のあるおしゃれな空間になることだと思います。

あこがれますよね~。

それに上部に窓を設置すると日光が入ってくるので明るい空間になります。

デメリット

・光熱費が高い
・イニシャルコストが高くなる
・掃除、メンテナンスが大変

吹き抜けだと空調する空間が広いのでどうしても寒いor熱いそして光熱費がかかります。

 

断熱がしっかりしているから大丈夫!という意見もありますが空間の広さは変わらないので光熱費はかかると思いますし、個人的になんとなく寒いなーと思う家は吹き抜けの家が多いような気がします。

 

吹き抜けはただの空間です。

なので2階の必要な面積+吹き抜けの面積が必要になります。

 

吹き抜けの広さ分、家が大きくなるのでイニシャルコストの面でもよく考える必要があります。(施工料金は建築会社によりますが…)

 

そして、照明の交換や掃除も大変です。

 

恐らく自分ではできないので業者の方を呼んで交換することになります。

 

頻度は多くないかもしれませんがここでもコストがかかってしまいます。

 

我が家では採用できませんでしたが、憧れの仕様です。

 

ですが、費用面でのデメリットが大きいと思うのでよく考えて導入する必要があります。

 

まとめ

以上が注文住宅で予算を減らすための間取りのポイントです。

 

間取りを工夫して面積を減らすのが一番効果の出やすい&大きい減額方法です。

 

我が家はこれらを実践していますが困ったこと、不都合だったことはありません。

 

一度、必要かどうかを話し合って、無くせるのであれば思い切って無くしたり減らしたりしてしまいましょう!

 

次回は同じテーマで設備について書いていきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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