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貧乏でも注文住宅!~20代の年収200万円台、家づくりをする~

年収200万円台で注文住宅を建てた夫婦とペット(3匹)のブログです。予算が少ない我が家ならではの情報を発信します!

注文住宅でコストを抑える!30坪でも大満足な家にする秘訣

注文住宅を建てたいけど…
予算オーバーだよ…
どうしよう…

我が家もそうだったよ…
今からコストを抑える秘訣を教えるよ!
参考にしてみてね!

 

この記事で分かること

・注文住宅でコストを抑える秘訣

・小さい家のメリット・デメリット

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

今回は注文住宅でコストを抑える秘訣を書いていきたいと思います。

 

秘訣といっても当たり前のことです。それは…

徹底的に小さく!
コンパクトに!!

 

...それだけ?

 

これが一番大事で効果も一番でかいよ!

 

家を小さくするというのはあまりポジティブなイメージを持ちづらいかもしれません。

 

我が家もけっこう抵抗がありました。

 

ですが、間取りの変更ができるのは注文住宅だけです。

 

建売住宅やマンションじゃそうはいきません。

 

この部分についてちょっと考え方を変えてみると自分たちにはあまり必要ないかなという不要な部分を削るだけで減額ができます。

 

これってけっこう良いことだと思いませんか?

 

例えば坪単価80万円の住宅を建てるとした場合、1坪(約2畳)小さくすることができれば80万円の減額になります。

 

当たり前かもしれませんが私のように予算が少ないという方には1番重視すべきで最も効果が出やすい減額の方法だと思います。

 

我が家の場合

我が家は31坪と決して大きな家とはいえず私の住んでいる北海道ではむしろ小さいほうだと思います。

 

初めて間取りを見たときには

これじゃ狭すぎるかな…

とかめちゃめちゃ考えていました。

 

それでもそこから部屋の大きさを削ったりすることで約2坪減らすことができました。

 

坪単価80万円で計算するとこれだけで160万円の減額ができることになります。

 

実際に家が完成し1年程住んでいますが狭さを感じたり不便に思ったことはありません。

 

私たちは2人暮らしですが仮に子供が1人か2人いても窮屈になることはないと思います。

 

今でも広い家を羨ましいと思うことはあります(笑)

 

ですが、私たちは予算的にこれ以上大きい家にすると住宅ローンが生活を圧迫する可能性もでてきます。

 

無理して大きい豪華な家を建てるよりも、少し家が小さくても身の丈にあっていて余裕のある生活をする方が大切だと思います。

 

自分たちの理想やこだわりまでは削らず、あまりこだわりのないところを削減して面積を小さくしていきましょう。

 

そうすることでコストを抑えつつも大満足な家づくりができて幸せな暮らしが送れると思います。

 

ここからは私が思うコンパクトで小さい家のメリットとデメリットを紹介します。

コンパクトで小さい家のメリット

①土地、建築費が安い
②光熱費が安い
③掃除がしやすい
④修繕費が安い

①土地、建築費が安い

家が小さいということは必要なスペース、資材(外壁、床材、窓、屋根など…)が少なく済むので当然コストも低くなります。

 

土地、建築費ともにとても多くの金額がかかります。

 

これらをうまく抑えられると何百万も予算を下げることができます。

 

また。土地が小さくてもよくなると土地の選択肢が増えるので家を建てる上で障壁になりがちな土地が見つからないという問題も解決しやすくなります。

 
②光熱費が安い

 

広い家と比較すると暖房、冷房の面積が狭くなるので光熱費が安く済みます。

 

1月あたりの差はそんなに大きくないかもしれませんが、家を建ててから住み続ける限りずっと払うものなのでトータルで見ると大きな差になってきます。

 

また、エアコンなどの冷暖房器具も能力の低いもので十分なので器具本体の代金も抑えることができます。

 
③掃除がしやすい

単純に掃除する面積が狭い&部屋数が少ないので掃除がしやすいです。

 

掃除する部屋の数が1部屋、2部屋減るだけでだいぶ負担が減りますよね。

 

家事の時間も減るのでその分の時間をほかのことに使えるメリットもあります。

 
④修繕費が安い

家を購入して時間が経つと色々なものが壊れたり、劣化するので修繕費がかかってきます。外壁や屋根の修繕費用は面積あたりで計算されます。

 

家が小さければこれらの面積も小さくなるので修繕費を安く済ませることができます。

 

また、細かいところでいうと照明がダウンライトの場合、大体のものは自分で交換することができません。

 

照明の数も家が広いほど多くなるのでこちらの交換費用も多くかかってしまいます。

 

コンパクトな家にできるとこの辺の費用も安く済ませることができます。

 

もちろんデメリットもあります

コンパクトで小さい家のデメリット

①開放的な空間にはなりづらい
②家具を置くスペースが限られる
③収納スペースが足りないことも

①開放的な空間にはなりづらい

吹き抜けや広いリビング…

大きい家と比べるとどうしても開放感という面では敵いません。

 

ですが、窓の使い方や家具の選び方などを工夫すると小さくても開放感のある空間づくりをすることができます。

②家具を置くスペースが限られる

床面積が狭くなってしまうので家具を置くスペースが限られてしまいます。

 

お気に入りの家具や理想の家具がある場合はあらかじめ置く場所、置くものを考えておく必要があります。

 

…まあ、家具を買う値段が節約できると思えば…(嫉妬)

③収納スペースが足りないことも

面積が狭いと収納スペースが少なくなるので物があふれてしまうようなことも…

あらかじめ断捨離をしてものを少なくするなどして対策しましょう。

 

我が家は小上がり下や階段のスペースを有効活用して収納スペースを確保しています。

ペットが3匹いることもあり、物が少ない家とはいえませんが収納の少なさで困ったことはありません。

まとめ

今回は注文住宅でコストを抑えるにはコンパクトで小さい家にしよう!ということとそれのメリット・デメリットを紹介しました。

 

自分たちの理想の暮らし方を今一度考えてみてこんなに広くなくてもいいかも…という部分やそんなに重きををおかない場所があれば小さくしたり思い切ってなくしたりするのも一つの手だと思います。

 

次回は私が実践したコンパクトで小さい家の間取りのポイントについてご紹介したいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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