console.log("");

貧乏でも注文住宅!~20代の年収200万円台、家づくりをする~

年収200万円台で注文住宅を建てた夫婦とペット(3匹)のブログです。予算が少ない我が家ならではの情報を発信します!

注文住宅、予算が足りない…と悩んだら!減額できるポイント集~設備編~

もうちょい…もうちょい減額したいんだよなぁ~

今回は設備編!
この辺りもけっこうお金がかかるから注意しよう!

 

この記事で分かること

・標準仕様について

・住宅設備の減額ポイント

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

前回に引き続き、減額するためのポイント集!

 

今回は設備編です。

 

キッチンや風呂、トイレなどの水回りからエアコンや窓など…。

 

住むうえで必要不可欠な設備にも大きな費用がかかります。

 

これらも自分たちに合ったグレードにすることで減額することができます。

標準仕様について考える

まず、住宅設備を検討する大前提として…

 

なるべく標準仕様に!

ということです。

 

標準仕様は主にキッチン、風呂、トイレや窓などその会社で定められた追加料金のかからない設備の仕様です。

 

住宅設備を決めるときはメーカー(LIXILTOTOやタカラスタンダードなど)のショールームに行って自分たちの仕様を決めていきます。

 

ただ、ここには危険がいっぱいです。(笑)

 

やっぱり高級グレードのキッチンはかっこいいし風呂もトイレも使い心地がよさそうだし便利な機能がいっぱい…本当に魅力的です。

 

ああ、こっちのグレードにしたい!
このオプションつけたい!

 

…なーんてことをしていると平気で100万クラスの増額になります。

 

なので、よっぽどこだわりがない場合は標準仕様にしておいた方がいいと思います。

 

上を見るときりがなくなってくるので…。

 

もしくは、住宅会社を選ぶ一つの条件として標準仕様のグレードが高い会社を入れましょう。

会社にもよると思いますが標準仕様が高かったりいらないオプションが入っていた場合も外すことで減額することができると思います。

 

キッチンやお風呂などはリフォームなどの機会がない限りなかなか変更することができません。

 

変更できないし、どうせならいいグレードを…

 

となりがち(私がそう)ですがここにかかる費用も大きいです。

 

家づくりをしているとだんだん金銭価格が狂ってきて10万円程度のオプションなどの追加もあまり考えずに平気でするようになってしまいます。

(いわゆるマイホームハイ)

 

なので一度冷静になって本当に必要なのか、金額に見合う価値があるのかを考えることをおすすめします。

 

私はなんとなくいいかなくらいの感覚で特に意味もなく高いグレードのお風呂にしようとしていました…。(笑)

 

我が家は基本的な住宅設備(キッチン、風呂、トイレ、洗面台)は中級グレードですが後悔はありませんし、アパートの時と比べると格段に使いやすい(当たり前ですが…)ので特別なこだわりを持たない方なら大丈夫だと思います。

 

住宅設備選びは楽しくもありものすごく悩むポイントでもあると思います。

 

なので家族でよく考えて、話し合いをして自分たちの身の丈に合ったグレードの住宅設備を選ぶようにしましょう。

 

住宅設備の減額ポイント

 

①その扉いりますか…?

②水回りもコンパクト!

③勝手口って使いますか?

④窓を減らそう!種類を変えよう!

⑤玄関ドアのオプションは必要なのか

 

①その扉いりますか…?

我が家の押し入れ&2階のクローゼットには扉がありません。

 

両方ともロールスクリーンによる目隠しのみです。

 

扉の減額も意外とバカになりません。

 

我が家場合ですが扉の値段が1枚あたり5万円でした。

 

それで3か所の扉をなくしています

 

ロールスクリーンが高めに見積もって大体1か所1万円とした場合、

5万円/扉×3か所ー(1万円/ロールスクリーン×3か所)=12万円となります。

 

それにロールスクリーンだと扉を開けるスペースも必要ないしそれで困ったこともありません。

 

特に寝室や子供部屋など家族しか使わないようなところで導入するのがおすすめです!

②水回りもコンパクト!

水回りは家づくりにおいて大きくお金のかかるところです。

 

トイレを2か所から1か所にするだけで50万円程度減額できると思います。

 

私は夜中トイレに起きるタイプの人間なので2階へのトイレ設置を検討していましたが結局やめました。

 

理由としては年取って階段の上り下りがつらくなったりもっとトイレが近くなってから設置すればいいかと思ったからです。

 

それに生活の仕方が変わって1階の小上がりを寝室にしてもいいかとも思っています。

 

後からリフォームする場合の方がコストはかかりますが、20年、30年後に必要になるとも限りませんし必要になったとしてもその頃には故障や劣化でトイレを交換する時期になっているかもしれません。

 

その辺りを考えて我が家は2階トイレを採用しませんでした。

 

それに、細かいところだと水道管や排水管の長さも資材の一部になってきます。

 

なので、キッチン、トイレ、風呂、洗面台などがまとまっている方が資材代が安くなります。

 

これは間取りに大きく影響される点ですし、そこまで極端な間取りにしなければ気にしなくてもよいと思います。

 

③勝手口使いますか?

勝手口には

・ごみ捨てを外に出せる

・買い物したものの搬入

・外干しがしやすい

など、便利な勝手口ですが個人的には不要だと思います。

 

今あげたようにメリットもあるのですがデメリットの方が大きいと思います。

・費用面

・住宅性能の低下(寒く、暑くなりやすい)

などのデメリットが挙げられます。

 

まず費用面、勝手口自体の費用がそこそこかかると思います。

 

我が家は見積もりもとっていないので分かりませんが最低でも20万円くらいはかかるのかなと思います。

 

さらに、勝手口までの動線も必要です。

つまり、外構でも勝手口周辺や勝手口までの整備が必要になります。

 

そして、住宅性能の低下という面。

住宅における熱の損失、つまり冷房や暖房で発生した空気はほとんど窓やドアから逃げていくそうです。

 

勝手口があるとドアが1枚増えるということになるので単純にその分冷房、暖房の効率が下がることになります。

 

私が住んでいる北海道という土地柄もありますが(冬は雪で使用できない)個人的には必要ないのかなと思います。

 

④窓を減らそう!種類を変えよう!

窓にもかなりの金額がかかっています。

 

我が家は北海道という土地柄もあり断熱性には少しお金をかけました。

 

窓も樹脂サッシのトリプルガラスです。

 

この仕様で窓を2枚減らす、サイズダウン、種類の変更で15万円程度の減額ができました。

 

窓の種類を変えよう!

種類の変更は片開きの窓からFIX窓という開けることのできないタイプにしました。

こちらの方が窓を開ける機構が無いので安くなります。

見た目も枠がなくなるのでこちらの方がすっきりした見た目になります。

なので開ける必要性が無いかな…?という場所はFIX窓も検討してみてください。

 

そこに窓はいりますか…?

我が家が無くした2枚の窓ですがそれは…

・トイレ

・お風呂

の2か所です。

 

正直、無くても全く困っていません。

換気の面で心配している方もいると思いますが、現在の住宅には必ず24時間換気を設置することになっています。

ですから、窓が無くても換気はされますし、匂いがこもることもありません。

 

明るさや開放感という面でも、どのみち夜は暗いので照明は必要ですしトイレやお風呂に開放感なんているのかな…と思います。

 

窓があることで掃除も必要になってきますしこの2か所は大きなこだわりのない方は必要ないと思います。

 

窓が減ることによるもう一つの効果

先ほども書きましたが窓は大きな熱の損失を生んでしまう場所です。

 

分厚い壁が薄いガラスになるんだから当たり前っちゃ当たり前ですよね。

 

我が家はトリプルガラスといういいグレードをオプションで導入しましたが冬はそれでも窓に手を近づけると多少冷たいです。

 

なので、窓を減らすことで住宅性能を上げることができます。

 

減額もできて、過ごしやすい家になるなんてめちゃめちゃいいですよね!

 

窓を減らす注意点

窓には採光、通気、太陽光による暖気の取り込み(冬のみ)の役割があります。

なのでむやみに減らすのではなく、担当の方と話し合って不要な箇所を減らしたり、変更するようにしてください。

 

⑤玄関ドアのオプションは必要なのか

玄関ドアのオプションといえばタッチキーやカードキーなどの鍵穴を回さなくてもかざすだけで家に入れるようなものがあります。

 

Instagramとかでも大人気ですよね~。

 

我が家はもちろんついていません。(笑)

最初は私もInstagramを見て

これは絶対あった方がいい!
必要だ!!

と影響されまくりでしたが結局つけていません。

 

理由としては2つあります。

 

①費用面

もちろんこれです。おそらく10万円台、いや、もっといくかも…なくらいの費用がかかってくると思います。

でも、便利ならこのくらい…

という意見もあると思います。

 

ただ、もう一つ懸念すべき箇所があります。それは…

 

②故障時の対応

色んなオプション全般に言えることですが電動で動かすものは故障のリスクが大きいと思います。(結局は家電のようなものなので…)

 

玄関キーに関しても同じです。

 

故障した場合、さすがに玄関ドア丸ごと交換…という訳ではないでしょうが、配線等もあるでしょうし時間も費用もかなりの額かかるんじゃないのかな…と思っています。

 

なので我が家では代わりに、後付けのスマートキーを付けています。

めちゃくちゃおすすめですしこれで十分機能は果たしています。

ざっくりメリットを挙げると

・とにかく安い(我が家が使っているのはセットで1万円程度)

・機能面ではそんなに差はない

・交換が簡単

などがあげられます。

詳しくはまた後日後付けスマートキーの記事を書こうと思うのでその時に…。

 

まとめ

以上が減額できるポイント集の設備編でした。

 

なるべくオプションをつけず、後付けしたり、減らしたりすることで上手くいけばかなりの額を減額できると思います。

 

我が家も色々なものを減らしたり、無くしたりしていますがあれが無いから…と気になるということはほとんどありません。

 

住んでみるとそれが無い生活に慣れてしまうので案外気づかないしよっぽど暮らしづらくならなければ気にならないと思います。

 

減額に関しては次回、家具編で終わりになる予定です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

↓↓↓よろしければこちらもタップorクリックよろしくお願いします↓↓↓

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングでフォロー

 

 

家を建てるタイミング!お金が、予算が…それなら早めがおすすめ!

家を建てたいけど…
資材が高いとか言ってるし…
家っていつ建てればいいの?

家を建てるって決めたなら早い方がおすすめ!
これから色々説明していくよ!

 

この記事で分かること

・いつ家をたてるべきか

・早めに家を建てるメリット・デメリット

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

今回は家を建てる、購入するタイミングについての記事です。

 

最初に私の個人的な意見を言うと私のようなお金がない、予算が少ない…という人ほど

家を購入するのは早い方がいい!

と思っています。

 

私は29歳で40年ローンを組んだことで月々の支払いが約5万円です。

 

以前住んでいたアパートが約4万円だったので月1万円の増額で済んでいます。

 

月1万円でアパートから注文住宅に住めるなんて最高だと思いませんか?

 

これから詳しく解説していきたいと思います。

 

家づくりを考えている方の参考になれば幸いです。

 

家をいつ建てるべき!?

まず、大前提として家を建てるタイミングとしてここが正解!ということはありません。

 

それぞれの収入や家族構成など色々な要素があり全く同じ状況ということはあり得ないからです。

 

なので一番いいタイミングとしては家族で話し合いをして全員が納得した時だと思います。

 

家を建てるのは早い方がいい?

私の主観ですが家族で話し合い家を建てると決めたのであれば家を建てるのは早いほうがいいと思っています。

 

私のように住宅の予算が少ない方ほど早い方が有利だと思います。

 

理由としては大きく3つあります。

①資材や人件費の高騰

2024年現在、様々な資材、原油、人件費が高騰しており住宅の値段もどんどん上がっています。

 

それなら、資材や原油の値段が下がるまで待った方が…という考えもあると思いますがそうはならないと思います。

 

工務店の方の話では今までで住宅価格が値下げされる方向に動いたことはないそうです。

 

ここまで極端な値上がりだと多少の値下がりはあるんじゃないか…と思いたいところですが、たしかにお菓子や食品でも一度値上がりしたり内容量が減ったものはほとんどといっていいほど元には戻りません。

 

住宅もきっと一緒だと思いますし人件費はこれから間違いなく上がっていきます。

 

その価格は当たり前ですが住宅価格に転嫁されていきます。

 

私は家を建てる2年程前から家を建てたいなーと思っていましたし、家を建てる方向で奥さんとも話していました。

 

そこで新型コロナウイルスによるウッドショックに関するニュースを見て家を建てる時期を先延ばしにしてしまいました。

 

そこから様々な状況の変化や原油価格の高騰でどんどん住宅価格が上がってしまいました。

 

この高騰がなければもう少し家を広くすることもできただろうし、少し良いグレードの設備や違うところにお金をかけれたと思うと今でも後悔してしまいます。

 

現在の資材や原油、色々な情勢を考えて家を建てるタイミングを考えることは大切ですが考えすぎて値上がりしてしまった…ということが起きないよう注意が必要だと思います。

②住宅ローンの組みやすさ

家を建てる上での大きな懸念点として挙げられることの一つが住宅ローンが組めるのか、そして月々の支払いをしていけるのかということです。

 

この点でも早く家を建てることでメリットがあります。

 

住宅ローンの担当の方に聞いたのですが住宅ローンの審査において重要視されることの一つとして返済が終わる年齢があるそうです。

 

現在の住宅ローンの返済期間として35年もしくは40年と長期間になるので保証会社としても早く返済が終わる方が審査を通しやすいのかもしれませんね。

 

そしてもう一つのメリットとして月々の負担が少ないということが挙げられます。

 

住宅ローンの返済は返済する期間が長ければ長いほど月々の負担が少なくなります。

 

3000万円を30年で返すのと、40年で返すことを考えたら40年の方が月々の負担は少なくなりますよね。

 

先ほども挙げたように住宅ローンの審査は完済時の年齢が重視されます。

 

家を建てるのが遅いと返済期間が短くなってしまうので月々の負担が大きくなります。

 

また、定年退職後にもローンが残る計画だと退職金を返済に充てるのか、定年後の仕事はあるのか、どのくらいの収入が得られるのかというようなことも考えていかなければいけません。

 

なので、住宅ローンのことだけを考えるならば早ければ早いほどメリットが大きいということになります。

 

③住宅ローンの金利の動向

私は金融マンではないので詳しいことは分かりません!(笑)

 

ただ、私が住宅ローンを組んだ時はものすごく低金利でした。

 

担当の方も、これから先はほぼ間違いなく上昇傾向になっていくだろうということでした。

 

借りる金額、返済期間にもよりますが、仮に金利が0.1%上昇した場合、返済金額が何十万単位で上がるそうです。

 

自分が関与できないポイントで何十万単位の金額の支払が変わるのってけっこう恐ろしいですよね…。

 

なので、この辺りのことも頭に入れて家を建てるタイミングを決めることをおすすめします。

早く建てることでのデメリットはあるのか

デメリットとして考えられることは2点あります。

 

・頭金が用意しづらいのでローンの借り入れ額が多くなってしまう

・返済期間が長くなってしまうこと

 

などが挙げられると思います。

 

これらは

 

・間取りなどを工夫して減額することでイニシャルコストを抑える

・収入が上がったり、生活に余裕ができたりすれば繰り上げ返済をする

 

のようなことで返済期間を短くしたり、月々の返済額を減らしたりできるので個人的には大きなデメリットにはならないのかなと思っています。

 

また、住宅ローンには3大疾病特約というものもあります。

 

これは死亡、後遺障害に加えてがん、急性心筋梗塞脳卒中にかかってしまった場合、住宅ローンの残高が0円になるというものです。

 

私もこの特約をつけた住宅ローンに加入しています。

 

このような特約をつければただの住宅ローンとして家賃を支払うよりも生命保険に加入しているような気にもなるので少し気が軽くなりませんか?(笑)

まとめ

これまでに挙げたようなことからも早く家を建てるということは金銭面でも大きなメリットがあると思います。

 

私自身、今回挙げた

・住宅本体のイニシャルコストを抑えた

・3大疾病特約をつけた40年の住宅ローン

を実践することで家を建てる前に住んでいたアパートの家賃とほとんど変わりません。

 

修繕費など将来かかってくるお金もありますがこの程度の負担額で充実した生活が送れるなら家を建ててよかったなと思っています。

 

私もそうでしたが家を建てるかどうか考え始めていつ建てるのがいいのかというのは悩むポイントだと思います。

 

私は家を建てることを先送りしたことで資材の高騰がありとても後悔が残りました。

 

この記事を見た方は私のような後悔のない家づくりをしてください。

 

今回の記事でなにかヒントになることがあれば幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

↓↓↓よろしければこちらもタップorクリックよろしくお願いします↓↓↓

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングでフォロー

 

 

 

 

 

 

勝手に連載!家づくり体験記①~年収200万円台、決意する~


こんにちは!yacchiです!

今回は我が家の家づくり体験記を書いていきます。

 

改めて私のプロフィール

・名前 yacchi
・年齢 29歳(家づくり当時)
・場所 北海道旭川市
・家族 妻、ペット3匹(うさぎ、チンチラヒョウモントカゲモドキ

 

私の実家のある北海道旭川市に住み始めて私たちは2LDKのアパートに住んでいました。

 

そして初めての冬…

 

寒い!!!
寝室10℃くらいしかないんですけど!!!

 

ホントなんです。

私は北海道民ですが8年ぶり&アパートが寒いこともありめちゃくちゃこたえました。

奥さんは本州の出身なので尚更きつそうでした。

 

アパートの寝室には石油ファンヒーターが1台。

ですが、このファンヒーターは安全装置として時間が経つと勝手に電源が切れるのです。

分かるでしょうか…

厳寒期はー20℃にもなる旭川市で暖房が止まっている、そしておそらく住宅性能低めな築30年のアパートの寝室の寒さが…。

 

もちろん色んな対策をしています。

ゆたんぽ、毛布2枚に布団2枚…

身体はあったかいんです。

 

ただ!顔が寒い!!!

 

顔はノーガードなのでめちゃくちゃ寒いです。

 

寝室だけではありません。

風呂もキッチンもめちゃくちゃ寒いです。

なので家にいるときはこたつです。

こたつはすごいです。神です。

(正直、今の家でもこたつ欲しいくらい好きです。奥さんに反対されるのでおいていませんが…。)

ずーっとこたつに入っていました。

 

この時から早く家を建てたいな~という思いはありました。

ただ、なんとなくと思っていただけで、何も行動を起こしませんでした。

それは今でもものすごく後悔しています。

 

それから、少し時間がたちウッドショックのニュースを目にしました。

 

木材が高いのか~
じゃあ収まるまで家づくりはやめとこうかな~

 

はい、ここもミスです。痛恨です。

ここですぐ行動を起こしていれば恐らく2~300万は安く家を建てれたはず…。

新型コロナウイルスの影響が長期化するとは思ってなかったとはいえ、何かしら行動を起こしていれば変わったかも…と思うと。

 

あー、悔やんでも悔やみきれない!!

 

そんな後悔はさておいてしばらく時は経ち、3回目の冬ようやく私は決意します。

 

もう我慢ならん!!
家を建てよう!

 

ただ、私の年収は200万円台…

ウッドショックも結局収まらず様々な資材の高騰が叫ばれる始末…

それなのに家なんか建てられるのか…

 

ですが、私には自信がありました。

なぜなら!

 

土地があるから!!!

 

そうです。土地です。

幸運にも実家の隣に家を建てられる土地のあった私はこれだけで家を建てられる気でいました。

(結局、土地が無かったら到底家は建てられませんでしたが…)

 

利用できる土地のある方、土地があるのは金銭的にも時間的にも非常に大きい!

条件さえ合えば活用した方がいいと思います。

 

そして、前職の時の貯金も多少あって頭金もなんとか目途が立っていた私は

 

頭金も多少あるし土地もあるんだからいけるでしょ~

 

などと考えていました。

ただ、この考えは甘かった…非常に…。

これは後々思い知ることになります。

 

すっかり家を建てる気になった私は家づくりに向けて情報収集を始めます。

 

Instagramはおしゃれな家がいっぱいだな~
平屋!?いいね!
天井を高くして~ロフトもありかも!
食洗器は海外製がいいのか~
寝室は狭くてもいいからリビングは広め!っと…

 

はい、調子にのってました。

今となっては欠片も残っていないような要望を挙げて妄想はどんどん広がっていきました。

なんならもうちょっと大きめの家建てれるんじゃない?くらいには思っていました。

 

そして!

ついに行動を起こします!

 

続きは次回!

 

次回予告

年収200万円台、思い知る

 

 

↓↓↓よろしければこちらもタップorクリックよろしくお願いします↓↓↓

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングでフォロー

注文住宅、予算が足りない…と悩んだら!減額できるポイント集~間取り編~

 

 

コンパクトな家にするったってどこを削ればいいんだ…

我が家が実践したポイントを教えるよ!
今回は間取り編!

 

この記事で分かること

・コンパクトな家を作る間取りのポイント

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

今回は前回告知した通り注文住宅を建てる際に予算を減らすための間取りのポイントを書きます。

 

私のように予算が少ないけど注文住宅を建てたい!という方はおそらく今回挙げるポイントを実践することになると思います。

 

全ての見積もりを取ったわけではないので正確な値段はわかりませんが私は今回のポイントをすべて実践して200万円以上は減額できていると思います。

 

目次

①ベランダ、バルコニーは必要?

②廊下はなるべく減らそう

③子供部屋もコンパクト!

④吹き抜けは本当に必要?

 

 

①ベランダ、バルコニーは必要?

一軒家の定番ともいえるベランダとバルコニーですが私の家には設置していません。

 

現状それで全く困ったことはありません。

 

ベランダやバルコニーのメリット・デメリットを整理してどうしても必要だ!という方以外は個人的には必要ないかなと思っています。

 

メリット

・洗濯物の外干しができる
・外観のアクセント
・日射遮蔽がしやすい

メリットとして1番大きな点は洗濯物の外干しができるという所だと思います。

 

ですが雨の日の洗濯は部屋干しをすることになるので部屋干しのスペースは確保しておく必要があります。

 

我が家は乾太くんを導入しており、ベランダがあれば…ということは

ありません。(乾太くんめちゃくちゃおすすめです!)

 

デメリット

・建築費が高い
・雨漏りのリスク
・掃除が必要

 

デメリットの面で挙げている費用面も通常の坪単価分くらいはかかってくると思うので、費用面では大きな負担になります。

 

それに、ベランダの場合は防水加工がされていることから雨漏りのリスクも大きくなりますし、日々の掃除も必要になります。

 

個人的にはベランダやバルコニーに大きなこだわりがある。という方以外は導入しなくて良いと思います。

 

②廊下はなるべく減らす

廊下は基本的には無駄なスペースです。

 

それでもリビングやその他の部屋と同じ坪単価がかかってしまいます。

1畳の廊下を減らすことができると坪単価の約半分を減額することができます。

 

廊下を減らして何十万も減額できるのは大きいと思いませんか?

 

全く廊下のない家にすることは難しいと思いますが、色々と考えてなるべく廊下の少ない間取りにできるとコストを抑えることができます。

③子供部屋もコンパクト!

現在、私たちの間に子供はいないので筋トレ部屋と空き部屋になっていますが我が家には子供部屋として4.5畳×2部屋あります。

 

正直、小さいとは思いますが子供のために家を建てたわけではありません。

 

あまり居心地のいい広い部屋にすると自分の部屋にこもりがちになってしまうかなという思いもあります。

 

この先子供ができるかは分かりませんが、こんな狭い部屋じゃなくて一人暮らししてやる!という思いを持ってほしいなーなんて思っています。

 

ちなみに我が家のこだわりポイントとして子供部屋の壁は間仕切りで仕切られていて4.5畳×2部屋から9畳1部屋になるようになっています。

 

将来、子供が巣立って行ったり、子供がいなかったりした場合、1部屋にしてなにかに活用したいなーと思っています。

 

④吹き抜けは必要?

天井が高い吹き抜けは開放感があって採用する方の多い人気の仕様ですよね。

 

私もあこがれでしたし、採用しようとも思っていましたが費用面で諦めることになりました。

 

吹き抜けにもメリット、デメリットがあるので参考にしてみてください!

メリット

・開放感のある空間になる
・おしゃれ
・日光を取り入れやすい

 

メリットはなんといっても開放感のあるおしゃれな空間になることだと思います。

あこがれますよね~。

それに上部に窓を設置すると日光が入ってくるので明るい空間になります。

デメリット

・光熱費が高い
・イニシャルコストが高くなる
・掃除、メンテナンスが大変

吹き抜けだと空調する空間が広いのでどうしても寒いor熱いそして光熱費がかかります。

 

断熱がしっかりしているから大丈夫!という意見もありますが空間の広さは変わらないので光熱費はかかると思いますし、個人的になんとなく寒いなーと思う家は吹き抜けの家が多いような気がします。

 

吹き抜けはただの空間です。

なので2階の必要な面積+吹き抜けの面積が必要になります。

 

吹き抜けの広さ分、家が大きくなるのでイニシャルコストの面でもよく考える必要があります。(施工料金は建築会社によりますが…)

 

そして、照明の交換や掃除も大変です。

 

恐らく自分ではできないので業者の方を呼んで交換することになります。

 

頻度は多くないかもしれませんがここでもコストがかかってしまいます。

 

我が家では採用できませんでしたが、憧れの仕様です。

 

ですが、費用面でのデメリットが大きいと思うのでよく考えて導入する必要があります。

 

まとめ

以上が注文住宅で予算を減らすための間取りのポイントです。

 

間取りを工夫して面積を減らすのが一番効果の出やすい&大きい減額方法です。

 

我が家はこれらを実践していますが困ったこと、不都合だったことはありません。

 

一度、必要かどうかを話し合って、無くせるのであれば思い切って無くしたり減らしたりしてしまいましょう!

 

次回は同じテーマで設備について書いていきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

↓↓↓よろしければこちらもタップorクリックよろしくお願いします↓↓↓

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングでフォロー

注文住宅でコストを抑える!30坪でも大満足な家にする秘訣

注文住宅を建てたいけど…
予算オーバーだよ…
どうしよう…

我が家もそうだったよ…
今からコストを抑える秘訣を教えるよ!
参考にしてみてね!

 

この記事で分かること

・注文住宅でコストを抑える秘訣

・小さい家のメリット・デメリット

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

今回は注文住宅でコストを抑える秘訣を書いていきたいと思います。

 

秘訣といっても当たり前のことです。それは…

徹底的に小さく!
コンパクトに!!

 

...それだけ?

 

これが一番大事で効果も一番でかいよ!

 

家を小さくするというのはあまりポジティブなイメージを持ちづらいかもしれません。

 

我が家もけっこう抵抗がありました。

 

ですが、間取りの変更ができるのは注文住宅だけです。

 

建売住宅やマンションじゃそうはいきません。

 

この部分についてちょっと考え方を変えてみると自分たちにはあまり必要ないかなという不要な部分を削るだけで減額ができます。

 

これってけっこう良いことだと思いませんか?

 

例えば坪単価80万円の住宅を建てるとした場合、1坪(約2畳)小さくすることができれば80万円の減額になります。

 

当たり前かもしれませんが私のように予算が少ないという方には1番重視すべきで最も効果が出やすい減額の方法だと思います。

 

我が家の場合

我が家は31坪と決して大きな家とはいえず私の住んでいる北海道ではむしろ小さいほうだと思います。

 

初めて間取りを見たときには

これじゃ狭すぎるかな…

とかめちゃめちゃ考えていました。

 

それでもそこから部屋の大きさを削ったりすることで約2坪減らすことができました。

 

坪単価80万円で計算するとこれだけで160万円の減額ができることになります。

 

実際に家が完成し1年程住んでいますが狭さを感じたり不便に思ったことはありません。

 

私たちは2人暮らしですが仮に子供が1人か2人いても窮屈になることはないと思います。

 

今でも広い家を羨ましいと思うことはあります(笑)

 

ですが、私たちは予算的にこれ以上大きい家にすると住宅ローンが生活を圧迫する可能性もでてきます。

 

無理して大きい豪華な家を建てるよりも、少し家が小さくても身の丈にあっていて余裕のある生活をする方が大切だと思います。

 

自分たちの理想やこだわりまでは削らず、あまりこだわりのないところを削減して面積を小さくしていきましょう。

 

そうすることでコストを抑えつつも大満足な家づくりができて幸せな暮らしが送れると思います。

 

ここからは私が思うコンパクトで小さい家のメリットとデメリットを紹介します。

コンパクトで小さい家のメリット

①土地、建築費が安い
②光熱費が安い
③掃除がしやすい
④修繕費が安い

①土地、建築費が安い

家が小さいということは必要なスペース、資材(外壁、床材、窓、屋根など…)が少なく済むので当然コストも低くなります。

 

土地、建築費ともにとても多くの金額がかかります。

 

これらをうまく抑えられると何百万も予算を下げることができます。

 

また。土地が小さくてもよくなると土地の選択肢が増えるので家を建てる上で障壁になりがちな土地が見つからないという問題も解決しやすくなります。

 
②光熱費が安い

 

広い家と比較すると暖房、冷房の面積が狭くなるので光熱費が安く済みます。

 

1月あたりの差はそんなに大きくないかもしれませんが、家を建ててから住み続ける限りずっと払うものなのでトータルで見ると大きな差になってきます。

 

また、エアコンなどの冷暖房器具も能力の低いもので十分なので器具本体の代金も抑えることができます。

 
③掃除がしやすい

単純に掃除する面積が狭い&部屋数が少ないので掃除がしやすいです。

 

掃除する部屋の数が1部屋、2部屋減るだけでだいぶ負担が減りますよね。

 

家事の時間も減るのでその分の時間をほかのことに使えるメリットもあります。

 
④修繕費が安い

家を購入して時間が経つと色々なものが壊れたり、劣化するので修繕費がかかってきます。外壁や屋根の修繕費用は面積あたりで計算されます。

 

家が小さければこれらの面積も小さくなるので修繕費を安く済ませることができます。

 

また、細かいところでいうと照明がダウンライトの場合、大体のものは自分で交換することができません。

 

照明の数も家が広いほど多くなるのでこちらの交換費用も多くかかってしまいます。

 

コンパクトな家にできるとこの辺の費用も安く済ませることができます。

 

もちろんデメリットもあります

コンパクトで小さい家のデメリット

①開放的な空間にはなりづらい
②家具を置くスペースが限られる
③収納スペースが足りないことも

①開放的な空間にはなりづらい

吹き抜けや広いリビング…

大きい家と比べるとどうしても開放感という面では敵いません。

 

ですが、窓の使い方や家具の選び方などを工夫すると小さくても開放感のある空間づくりをすることができます。

②家具を置くスペースが限られる

床面積が狭くなってしまうので家具を置くスペースが限られてしまいます。

 

お気に入りの家具や理想の家具がある場合はあらかじめ置く場所、置くものを考えておく必要があります。

 

…まあ、家具を買う値段が節約できると思えば…(嫉妬)

③収納スペースが足りないことも

面積が狭いと収納スペースが少なくなるので物があふれてしまうようなことも…

あらかじめ断捨離をしてものを少なくするなどして対策しましょう。

 

我が家は小上がり下や階段のスペースを有効活用して収納スペースを確保しています。

ペットが3匹いることもあり、物が少ない家とはいえませんが収納の少なさで困ったことはありません。

まとめ

今回は注文住宅でコストを抑えるにはコンパクトで小さい家にしよう!ということとそれのメリット・デメリットを紹介しました。

 

自分たちの理想の暮らし方を今一度考えてみてこんなに広くなくてもいいかも…という部分やそんなに重きををおかない場所があれば小さくしたり思い切ってなくしたりするのも一つの手だと思います。

 

次回は私が実践したコンパクトで小さい家の間取りのポイントについてご紹介したいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

↓↓↓よろしければこちらもタップorクリックよろしくお願いします↓↓↓

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングでフォロー

モデルハウス巡りで注意するべきこと5選

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tghouse/20240116/20240116153512.png

家づくり始めたけどとりあえずモデルハウス見にいけばいいのかな~?

ノープランでいくと危ないかも!
注意することを紹介するから参考にしてね!

 

この記事で分かること

・モデルハウスを巡る際の注意点

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

私のような予算が少ない…という方がマイホーム建てる際に一番大事なことが

ハウスメーカー選び

です。

家を建てると決めてから、まずやること…

それは、モデルハウスや完成見学会を見に行くことだと思います。

 

モデルハウスや完成見学会は色んな家が見れるのでとても楽しいしこんな家にすみたいな~とか実感が湧いてくるのでとってもわくわくします。

 

ですが、適当にモデルハウス巡りをすると後悔してしまうこともあります。

私はそうでした…(笑)

 

この記事ではモデルハウス巡りをする時に注意することを私の実体験を基に

ご紹介します。

モデルハウス巡りで注意するべきこと4選

①とにかく色んなモデルハウスを回る

②営業担当を信用しすぎる

③とりあえず見に行く

④予算に合わないハウスメーカーを見学する

⑤モデルハウスのような住宅は建てられない

の4つです

①とにかく色んなモデルハウスを回る

色んなモデルハウスを回ると勉強にもなるし一見いいことのように見えますが大きく2つデメリットがあります。

1.とにかく疲れる!!

初めてのモデルハウス見学

見るだけだし楽勝じゃん!色んなところ見た方が勉強になるっしょ!

最初のモデルハウスを終えて…

話聞くのめっちゃ疲れた…。
…今日あと2軒も回るってマジ…?

モデルハウス見学は約2時間、そこから次の機会に詳しく話しを聞いたりするとさらに1、2時間…という風にとても時間がかかります。

 

1社2社ならそれでも大丈夫なのですがそれを何社も行うとなるとほんと疲れます。

 

回る会社が多いと貴重な休日の時間の大半を使って何週にも渡って話を聞くわりに話があまり進んでいかない…なんてことにもなりかねません。

2.情報過多

モデルハウスを見学に行くと営業の方がついてあれやこれやと話すことになります。

 

自社のセールスを含めて色んな話するので色んな情報が入ってきます。

 

それを何社も聞くと何が良くて何が悪いのか分からなくなってきてパンク寸前になってしまいます。

こうするのがおすすめ!

資料請求をして見に行く会社を絞り込む!
その会社が建てている雰囲気や性能などは大体資料請求でわかります。
資料をみて話し合いをして会社を絞り込みましょう!

②営業担当を信用しすぎる

モデルハウスなどを見に行くとほぼ間違いなく営業担当がつくことになります。

(小さい工務店は社長などの場合も)

 

営業なので当たり前ですが自社のメリットをプレゼンしてきますし口が上手いです。

 

流されるがままにしてしまうとそのままなんとなく契約に…なんてこともあるようなので流されないように自分たちのペースで家づくりを進めていきましょう!

 

こうするのがおすすめ!

・家づくりの勉強をする

下調べなしに行ってしまうとメリットを大げさに言われたり、嘘を言われても判断することができません。それにあらかじめ勉強していくことでモデルハウスの見え方も変わってくるので参考になることも増えると思います。

 

③とりあえず見に行く

モデルハウスの見学は意外と時間がかかります。

 

考えなしに見学をしていると予算が全く合わない、あんまり好きな雰囲気じゃない等と全くの時間の無駄になってしまうこともあります。

 

参考にならない訳ではないと思いますが、休日等の家族の貴重な時間を使うわけですからしっかり計画してから行くことをおすすめします!

こうするのがおすすめ!

・事前の下調べを入念に!

見学に行く会社も資料請求をして、聞きたいことをあらかじめ準備していくと後からあれ聞けばよかった!ということもなくなるのでおすすめです!

(私は何度かこれをやって後悔しています…(笑))

 

④予算に合わないハウスメーカーを見学する

予算に合わないハウスメーカーを見学すると憧れだけが膨らんでいきます。

 

結局、自分たちではそこで建てられないし時間を浪費するだけになってしまいます。

 

ハウスメーカーを見学しにいくとほぼ必ず年収を聞かれます。

 

お高めのハウスメーカーに行ったときに年収を聞かれたときはかなーり恥ずかしかったです。

 

ただ、雰囲気が好きだからインテリアを参考にしたい!などと割り切って見学しにいくのはアリだと思います。

こうするのがおすすめ!

・資料請求をして見に行く会社を絞り込む!

価格帯なども大体資料請求でわかります。資料をみて話し合いをして会社を絞り込みましょう!

 

⑤モデルハウスのような住宅は建てられない

特に住宅展示場にあるようなモデルハウスはその会社がおすすめする、良い雰囲気に見えるようにオプションや間取りが結集されたものです。

 

しかも大きい家が多いですし、よっぽど予算がないとあんな家にはなりません!(笑)

 

雰囲気や間取りをみて参考にするのはもちろんアリですがモデルハウスのような家をイメージして家づくりをすると、現実とのギャップが出てきてしまうので気を付けましょう。

 

ですが、モデルハウスではなく完成見学会は会社が注文を受けて建てた住宅を見学できるチャンスです。

 

その会社が実際の規模感で建てるリアルな住宅を見れるチャンスなので気になる会社が完成見学会を実施しているのであればそちらを活用するのがおすすめです。

こうするのがおすすめ!

・あくまで参考程度に!
モデルハウスの規模感や設備、間取りをそのまま再現するのは難しいです。
ただ、色々な間取りや設備を実際に見て勉強できるいい機会だと思うので上手に活用しましょう!

まとめ

モデルハウスの見学はとってもワクワクしますし楽しいことも多いですが、時間もかかりますし注意が必要な部分もあります。

 

こうするのがおすすめ!で挙げたことはほとんど一緒ですがそれだけ資料請求をして下調べしてから行くことが大切だと思います。

 

しっかり下調べをしてからモデルハウス巡りをすると結果的にそのハウスメーカーを選ばなかったとしても間取りのアイデアやインテリアなどものすごく参考になる部分が多いです。

 

大満足な家づくりをする上で少しでも参考になれば幸いです!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

↓↓↓よろしければこちらもタップorクリックよろしくお願いします↓↓↓

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングでフォロー

身の丈ハウスを目指そう!~大事なのは建ててから~

 

 

家づくりはじめて色々調べてるけどやりたいこと多いなぁ~
吹き抜けもいいしリビングも広くしたいし…

家づくりはじめたときはそうだよね…
でも何でもかんでも導入するのは危険!
家族みんなでよく考える必要があるよ!

 

この記事で分かること

・家づくりの夢と実際

・身の丈にあった家づくりの大切さ

・大事なのは住んでからという考え方

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

 

家づくりの夢と実際

 

家を建てようと思ったとき、色々な理想があると思います。

 

私も色々な理想がありました。

平屋で勾配屋根で開放感のある空間…

書斎もあって好きな本や漫画をたくさん置けるスペースがあって…

ウッドデッキがあってBBQなんかもできて…

などなど。

 

でも、これらは全て!諦めました!

 

なぜなら…

予算がまったく足りない!

からです。

 

家づくりを始めた私はこのような夢をもってHM、工務店巡りを始めました。

 

モデルハウス見学などではどのような家にしたいかのヒアリングがあります。

 

(先ほどあげた我が家の理想を回答して…)
こんな家にしたいです!!
ほんと大体でいいのでどのくらいかかるか分かります?

そうですね~
これなら3000万くらいはみてもらうことになりますね~

 

ここで私たちの理想は崩れ去りました。

 

一度やりたいことや間取りなどしっかり考えないと家づくりはできないなと思いました。

 

ここから家づくりに関して色々調べ始めた私たちはこのような考えに変わっていきます。

 

暮らしやすくて身の丈にあった家が大事だね

 

最初にあげた理想はほとんど実現できていません。

 

ですが、予算が少ない私たちはこのような考えに転換できたことで大満足な家づくりができたのかなと思っています。

 

身の丈にあった家づくりの大切さ

私が家づくりをして思ったことは身の丈にあった家づくりをすることが大切ということです。

 

予算が少ないとできることは限られてきます。

 

でも予算が少なくても工夫すれば自分のこだわりを実現することができます。

 

我が家のこだわり

・1階完結型の間取り
・リビングプロジェクター&電動スクリーン
・小上がり空間
・ハンモックチェア

・乾太くんの導入
などなど…

 

当初の予定とは違いますが予算内で自分たちのこだわりといえる部分を作ることで満足度の高い家づくりができたのかなと思います。

 

家族で話し合ってこだわりを入れた家づくりをしてみてください!

 

大事なのは建ててから

大事なことは家を建ててから充実した生活を送るということです。

 

建てて終わりではありません。

 

建ててから長い住宅ローンの返済が始まります。

 

その家で恐らく最後まで生活していくのは自分たちです。

 

家を建てて実際に住んで特に思っていることは限られた予算の中で見た目にかけるお金(広いリビングや吹き抜けなど)よりも生活のしやすさや家事の時短にお金をかけたのが正解だったなと思います。

 

もちろん広いリビングや吹き抜けを否定するわけではありません。

 

むしろ未だに憧れています。(笑)

 

でも、何度も言いますが我が家は予算がありませんでした。

 

仮に最初の理想をできるかぎり詰め込んでいたら住宅ローンの返済で生活を圧迫する暮らしになっていたと思います。(住宅ローンの審査が通るかも疑問ですが…(笑))

 

それよりも、身の丈にあった予算内で工夫してより住みやすく少し余裕のある暮らしの方がいいと思います。

 

まとめ

今回は身の丈にあった家を建てるのがおすすめ!という話でした。

 

我が家も夢見ていた家とは大きく違いますがそれでも後悔はありません。

 

家を建てると決めてからInstagramなどを見るとおしゃれな家や豪華な家が

たっくさん出てきます。

 

そのうち自分たちも流行りにのってこういう家にしないと!

みたいな強迫観念のようなものが出てきました。

 

でも、それをすると予算が…(;´・ω・)

 

みたいな嫌な思考の無限ループにはまっていました。

 

でも、家は住むものなんだから別にいいじゃん。

と気づいてからは楽になりました。

 

自慢したり見せつけたりするもんじゃないし友達なんかそんな呼ばないし…

みたいな(笑)

 

そこからは身の丈にあった自分たちが住みやすい家をつくる方へ考えがかわっていきました。

 

それに気づけたことが予算が少なくても満足度の高い家づくりにつながったのかなと思います。

 

このブログ内でも私たちがやった減額や工夫を紹介していきます。

 

それでは!