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貧乏でも注文住宅!~20代の年収200万円台、家づくりをする~

年収200万円台で注文住宅を建てた夫婦とペット(3匹)のブログです。予算が少ない我が家ならではの情報を発信します!

家を建てるタイミング!お金が、予算が…それなら早めがおすすめ!

家を建てたいけど…
資材が高いとか言ってるし…
家っていつ建てればいいの?

家を建てるって決めたなら早い方がおすすめ!
これから色々説明していくよ!

 

この記事で分かること

・いつ家をたてるべきか

・早めに家を建てるメリット・デメリット

 

このブログについて
世帯年収約300万円で31坪2階建て注文住宅(4LDK)

を地元工務店で建てた私の思う

ローコストでも大満足な家を建てるポイント

などを書いています。

 

今回は家を建てる、購入するタイミングについての記事です。

 

最初に私の個人的な意見を言うと私のようなお金がない、予算が少ない…という人ほど

家を購入するのは早い方がいい!

と思っています。

 

私は29歳で40年ローンを組んだことで月々の支払いが約5万円です。

 

以前住んでいたアパートが約4万円だったので月1万円の増額で済んでいます。

 

月1万円でアパートから注文住宅に住めるなんて最高だと思いませんか?

 

これから詳しく解説していきたいと思います。

 

家づくりを考えている方の参考になれば幸いです。

 

家をいつ建てるべき!?

まず、大前提として家を建てるタイミングとしてここが正解!ということはありません。

 

それぞれの収入や家族構成など色々な要素があり全く同じ状況ということはあり得ないからです。

 

なので一番いいタイミングとしては家族で話し合いをして全員が納得した時だと思います。

 

家を建てるのは早い方がいい?

私の主観ですが家族で話し合い家を建てると決めたのであれば家を建てるのは早いほうがいいと思っています。

 

私のように住宅の予算が少ない方ほど早い方が有利だと思います。

 

理由としては大きく3つあります。

①資材や人件費の高騰

2024年現在、様々な資材、原油、人件費が高騰しており住宅の値段もどんどん上がっています。

 

それなら、資材や原油の値段が下がるまで待った方が…という考えもあると思いますがそうはならないと思います。

 

工務店の方の話では今までで住宅価格が値下げされる方向に動いたことはないそうです。

 

ここまで極端な値上がりだと多少の値下がりはあるんじゃないか…と思いたいところですが、たしかにお菓子や食品でも一度値上がりしたり内容量が減ったものはほとんどといっていいほど元には戻りません。

 

住宅もきっと一緒だと思いますし人件費はこれから間違いなく上がっていきます。

 

その価格は当たり前ですが住宅価格に転嫁されていきます。

 

私は家を建てる2年程前から家を建てたいなーと思っていましたし、家を建てる方向で奥さんとも話していました。

 

そこで新型コロナウイルスによるウッドショックに関するニュースを見て家を建てる時期を先延ばしにしてしまいました。

 

そこから様々な状況の変化や原油価格の高騰でどんどん住宅価格が上がってしまいました。

 

この高騰がなければもう少し家を広くすることもできただろうし、少し良いグレードの設備や違うところにお金をかけれたと思うと今でも後悔してしまいます。

 

現在の資材や原油、色々な情勢を考えて家を建てるタイミングを考えることは大切ですが考えすぎて値上がりしてしまった…ということが起きないよう注意が必要だと思います。

②住宅ローンの組みやすさ

家を建てる上での大きな懸念点として挙げられることの一つが住宅ローンが組めるのか、そして月々の支払いをしていけるのかということです。

 

この点でも早く家を建てることでメリットがあります。

 

住宅ローンの担当の方に聞いたのですが住宅ローンの審査において重要視されることの一つとして返済が終わる年齢があるそうです。

 

現在の住宅ローンの返済期間として35年もしくは40年と長期間になるので保証会社としても早く返済が終わる方が審査を通しやすいのかもしれませんね。

 

そしてもう一つのメリットとして月々の負担が少ないということが挙げられます。

 

住宅ローンの返済は返済する期間が長ければ長いほど月々の負担が少なくなります。

 

3000万円を30年で返すのと、40年で返すことを考えたら40年の方が月々の負担は少なくなりますよね。

 

先ほども挙げたように住宅ローンの審査は完済時の年齢が重視されます。

 

家を建てるのが遅いと返済期間が短くなってしまうので月々の負担が大きくなります。

 

また、定年退職後にもローンが残る計画だと退職金を返済に充てるのか、定年後の仕事はあるのか、どのくらいの収入が得られるのかというようなことも考えていかなければいけません。

 

なので、住宅ローンのことだけを考えるならば早ければ早いほどメリットが大きいということになります。

 

③住宅ローンの金利の動向

私は金融マンではないので詳しいことは分かりません!(笑)

 

ただ、私が住宅ローンを組んだ時はものすごく低金利でした。

 

担当の方も、これから先はほぼ間違いなく上昇傾向になっていくだろうということでした。

 

借りる金額、返済期間にもよりますが、仮に金利が0.1%上昇した場合、返済金額が何十万単位で上がるそうです。

 

自分が関与できないポイントで何十万単位の金額の支払が変わるのってけっこう恐ろしいですよね…。

 

なので、この辺りのことも頭に入れて家を建てるタイミングを決めることをおすすめします。

早く建てることでのデメリットはあるのか

デメリットとして考えられることは2点あります。

 

・頭金が用意しづらいのでローンの借り入れ額が多くなってしまう

・返済期間が長くなってしまうこと

 

などが挙げられると思います。

 

これらは

 

・間取りなどを工夫して減額することでイニシャルコストを抑える

・収入が上がったり、生活に余裕ができたりすれば繰り上げ返済をする

 

のようなことで返済期間を短くしたり、月々の返済額を減らしたりできるので個人的には大きなデメリットにはならないのかなと思っています。

 

また、住宅ローンには3大疾病特約というものもあります。

 

これは死亡、後遺障害に加えてがん、急性心筋梗塞脳卒中にかかってしまった場合、住宅ローンの残高が0円になるというものです。

 

私もこの特約をつけた住宅ローンに加入しています。

 

このような特約をつければただの住宅ローンとして家賃を支払うよりも生命保険に加入しているような気にもなるので少し気が軽くなりませんか?(笑)

まとめ

これまでに挙げたようなことからも早く家を建てるということは金銭面でも大きなメリットがあると思います。

 

私自身、今回挙げた

・住宅本体のイニシャルコストを抑えた

・3大疾病特約をつけた40年の住宅ローン

を実践することで家を建てる前に住んでいたアパートの家賃とほとんど変わりません。

 

修繕費など将来かかってくるお金もありますがこの程度の負担額で充実した生活が送れるなら家を建ててよかったなと思っています。

 

私もそうでしたが家を建てるかどうか考え始めていつ建てるのがいいのかというのは悩むポイントだと思います。

 

私は家を建てることを先送りしたことで資材の高騰がありとても後悔が残りました。

 

この記事を見た方は私のような後悔のない家づくりをしてください。

 

今回の記事でなにかヒントになることがあれば幸いです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは!

 

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